幹事クリタのコーカイ日誌2021

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9月30日 ● 逆効果のサポーター。

 最近は肘と腰に加えて膝にもサポーターをしてテニスすることが増えました。そして腰痛による影響か、左足首が少し捻挫気味なのに加えてアキレス腱も痛いので初めて足首にもサポーターをしてみました。4か所のサポーターって、もうそこまでしてテニスするのかと自分でも驚くやら情けないやらです。

 初めてした足首のサポーターでしたが、テニスを始めて20分くらいからアキレス腱が痛み始めました。しかも途中からかなり尋常じゃなく痛くなってきたのです。走ることはおろか歩くのすらきつい。痛みを我慢すればテニスはできますが、とてもじゃないけど積極的に動こうという気持ちは薄れてしまうので、テニスが楽しめないというのが正直なところです。

 終わってからもアキレス腱は相当な痛みなので、サポーターしていたのにどうしたことだろうと思ったのですが、サポーターを外したらアキレス腱の痛みがかなり緩和されました。触れば痛いですし、曲げても痛いのですが、歩くだけで激痛というわけではありません。ここでよくよく考えてみたのですが、どうやらアキレス腱の痛みはサポーターのせいだったのではないかということに気づきました。

 サポーターは捻挫予防のために足首を固定するのですが、それによってアキレス腱もしっかりホールドしているので、かなり痛い部分を圧迫しているのです。そのために動けば動くほどアキレス腱がおさえつけられて痛みが増していったようです。良かれと思って装着したサポーターで悪化させていたことになります。最悪です。

 痛いからと言って何でもかんでもサポーターをつければ良いというものではありません。こうして素人考えで逆に症状をひどくすることもあるので、やはり本来はちゃんと専門家に診てもらうことが大事だと改めて痛感しました。



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