もう半年以上ダイエットが停滞しています。昨年１月から筋トレ、ウォーキング、スイーツ断ちを実行して半年で10kg近く体重を落とすことができたのですが、秋以降は大きな変動もありません。増えもせず減りもせずなのは、停滞と考えるか維持と考えるか難しいところですが、鬼門の冬にリバウンドをしなかったのはプラスに考えられましたが、初夏になったのに減らないのはダメでしょう。

　現状維持が続いている原因は明確で、努力をしていないからです。筋トレは３か月、ウォーキングは５か月サボっています。間食なしに至っては半年以上前から放棄しています。それで痩せるわけもありません。むしろ太っていないのが奇跡かも。テニスのペースだけは体重が落ちてからより動けるようになってハードになったので、それが辛うじて現状維持に繋がっているのかも知れません。

　そこで新たに始めたのが「体脂肪量」を数字化すること。これまで体重と体脂肪率を指標としてきましたが、この２つの数字があれば体脂肪量も当然計算できます。エクセルで過去のデータを基に計算したら、昨年１月から半年で体脂肪量は約5kg落ちていました。減った体重の半分が脂肪だったわけで、やはり筋トレとウォーキングの効果が出ていたということになります。

　ただこの半年間の体脂肪量は微増していました。1kg未満、数100g単位のことではありますが、これは実によくありません。体重があまり変わっていなかったので油断していましたが、徐々にまた脂肪がつき始めているということです。ふと風呂上りに鏡の前でよく見れば、また下腹が出てきている気がします。いや、気のせいではなく確実に以前より育っています。

　このままズルズルとサボっていたら、いつかリバウンドする日がきます。そろそろ心を入れ替えて頑張る時期になりました。まず帰宅時にまた地下鉄を２駅歩くようにしました。筋トレも復活しました。スイーツ断ちは、アンコやチョコレートはこれからの季節は我慢できるので、真夏のアイスをいかに我慢するかだけが勝負です。もともと夏は痩せやすい季節なので、ここで気を引き締めれば、お腹も引き締まるはずです。