幹事クリタのコーカイ日誌2019

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2月15日 ● 犬の避妊手術。

 うちの豆柴こよみも既に生後10ヶ月目に入っています。昨年末に既に発情期が来てしまい、その頃に予定していた避妊手術ができなかったので2ヶ月延期して昨日避妊手術を受けてきました。いつも通っている動物病院で1泊2日。先生によると無事に手術は終わったということで今日帰ってきました。

 お腹の毛が剃られていて手術跡が痛々しい。いつもは元気でお転婆なのに、さすがに元気がありません。家に帰ってからもずっと寝ています。食欲はあったので良かったですが、動く気にはならないようです。生後2ヶ月から見ていますが、こんなに元気がないのは初めて見るのでやはり手術は体に堪えたのでしょう。

 避妊手術をするメリットは何と言ってもメス特有の病気に罹りにくくなるということ。特に乳癌や子宮癌のリスクが減るそうです。また子宮内に膿が溜まる子宮蓄膿症という病気にも罹らなくなるので、これはかなりメリットが大きいようです。また発情期特有のストレスや、生理時のトラブルもなくなります。

 逆にデメリットとしては代謝が落ちるので太りやすくなるそうです。食事をこれまでどおりに与えていると肥満になるそうなので、食事制限が必要になるということですから、食いしん坊のうちの子は要注意です。繁殖をさせるわけではないのなら総じてメリットの方が大きいわけですから、心情的には手術を受けさせるのは可哀相でしたが避妊手術は最初から既定の方針でした。

 とは言え、帰ってきてあまりにも元気がない様子を見ているとやはり心配になります。きっとストレスも大きかったのでしょうし、痛かったんだろうなぁと思うと胸が痛みます。


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