幹事クリタのコーカイ日誌2019

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1月1日 ● あけましておめでとうございます。

 2019年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします。

 以前にも書いたように年賀状をどうしようかと悩みながらも、結局ほぼ例年通りに出しました。枚数的には微減でとどまっています。なかなか簡単には浮世の義理を断ち切れないタイプですので。ただ今年は年賀状をjpg画像にして、SNSで送るということも試み始めました(↓)。

 これは近い将来、ネットで日頃からつながっている方たちにはハガキをやめてデータで年賀状を送るという形になるのかなと予想しているので、その第一歩のつもりです。まあしばらくはハガキとSNSの両方でいきますけど、いろいろと試してみようかなと考えています。

 さて年賀状もおせち料理も雑煮もありの昔ながらの正月ですが、テレビ番組も相変わらずで、これで果たしてテレビに未来はあるのかなと強く感じました。我々世代にはある意味、変わらないことで安心して見ていられるから良いのですが、若い人たちはどんどんテレビ離れが進むばかりでしょう。

 紅白は、とにかく楽曲が古い!平成を振り返るというテーマがあったにせよ、いまバリバリ現役の歌手にも2018年の曲ではなく昔のヒット曲を歌わせるというのはどうなんでしょう?まして石川さゆりは今年も「天城越え」。平成ではなく昭和の曲です。島津亜矢にカバーを歌わせても「時代」なんて40年以上前の曲を歌わせなくても良いでしょうし、サザンも「希望の轍」(はギリギリ平成ですが)と「勝手にシンドバッド」って、どれもこれも昭和。ユーミンと桑田の2ショットも含めて、懐メロ大会を喜ぶのは50歳以上だけです。

 元日恒例の「格付けチェック」も、もう何年も同じことを繰り返しています。GACKTの連勝も飽きました。問題自体ずっと同じなので、毎年見ていると大体正解の傾向もわかってきます。完成されていて面白いけどマンネリ。構造的には紅白と同じで、年寄りには安心でしょうが、予定調和過ぎて刺激が足りません。

 まあ年末年始の番組なんて昔からそういうものだと言えばそうなんですが、珍しく家族揃ってテレビを見る機会が多い時期だけに、こういう時に若者に「やっぱりテレビって年寄りしか向いていないな」と思われるのはヤバいんじゃないでしょうかね。




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