幹事クリタのコーカイ日誌2018

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8月22日 ● 次に乗るクルマを考える。

 いま乗っているベンツCクラスは2009年製。今年10月に車検です。調子は良いのでまだ買い替える予定はないですから、このまま車検を通すつもりですし、できたらあと4年くらいは乗りたいと考えています。ただ僕は急に車を買い換えたくなる癖があるので、本当にあと4年乗るかどうかはわかりません。

 次に乗りたいクルマというのは常に考えています。子どもが生まれてから約30年もセダンに乗り続けてきたので、流行のSUVに一度乗ってみたいとは思っています。いまはどんどんSUVのジャンルが拡大していて、コンパクトなもの、スポーティなもの、3列シートなど、言ってみればSUVには「セダン以外」のジャンルなら何でもあるよという時代なのです。

 妻も娘も運転することを考えると、ビッグサイズのSUVは難しいかなと思っています。と言うか、SUVはミドルサイズでもセダンに比べるとかなり大きく、ちょっと欲しいかなと思ってサイズを見ると軒並み横幅が1900mmオーバーで、これは駐車場で妻がぶつけそうだなぁと躊躇してしまいます。

 プレミアムSUVのレンジローバーイヴォークが魅力的なのですが、コンパクトサイズと言われながらも車幅は1900mm。もう少し小さい本当のコンパクトサイズというと、BMWのX1、ボルボのV40、ベンツのGLA、アウディQ3あたりになりますが、最近注目しているのがQ3より小さいアウディのQ2です。

 先に並べたコンパクトSUVよりもさらにワンサイズ小柄な上に、エンジンが1リットル。車重も1370kgと軽量で燃費も良く、それでいて室内はQ3にひけを取らない広さというのですから、完全にコンパクトカーとSUVのいいとこどりです。運転が下手になっていくばかりの妻が乗ることを考えると、アイポイントが高く、取り回しが良く、乗り降りも楽なQ2は理想的なクルマだと言えます。

 ただ問題はアウディブランドだけにリッターカーの癖に価格は国産車よりはるかに高いということ。ベーシックグレードは299万円と戦略的な価格をつけていますが、ちゃんとしたオプションをつけていくとやはり400万円くらいになるようです。まあトヨタのCH-Rだって最終的には300万円をオーバーするのですから、ブランド代をどう評価するかという価値観の問題ではあるのですが。


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