幹事クリタのコーカイ日誌2018

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6月28日 ● ペットの話。

 昨日豆柴を飼うことにしたとFacebookなどで書いたり、会った人に話をしたところ、それに対するレスポンスの多さに驚いています。世の中の人、特に女性はペットに対してそこまで関心が高いのかと、ある意味カルチャーショックを受けました。なるほど、SNSのアイコンが犬や猫の写真であふれかえるわけです。残念ながら反応の大きさはテニスや音楽の話の比ではありません。

 僕はこれまでペットというのは子どもの頃に世話をした小鳥と金魚くらいしか経験がありません。小鳥は結局どれもこれも手乗りにもならず寿命が尽きたり逃げ出してしまったりして、あまり思い出もありません。僕の知人のMっちゃんは猫が大好きで、猫好き同士のコミュニティもあるようで、「クリタさん、ペットを飼っていると女性からの好感度が上がるからナンパには使えるよ」などと囁かれたりしたこともありますが、だからと言ってそのためにペットを飼おうと考えたこともありませんでした。

 しかし、昨日今日の世間の女性からの反応を見る限り、Mっちゃんの悪魔の囁きは本当に納得がいくもので、そりゃ悪いオジサンはペットをネタにして女性に近づくのもわかるなぁと感心してしまいました。多くの女性はペットの可愛らしい姿に本能的に虜にされてしまうのでしょう。母性恐るべしです。

 しかし、僕にとっては未経験の犬の飼育という課題にいろいろと悩み始めています。なにせレスポンスでもっとも多かったアドバイスが「最初の躾が肝心」ということ。自分の子どもの躾すら大変だったのに、言葉のわからない幼い犬の子に躾をきちんとできるのか心配です。トイレトレーニングだけではなく、「家の中のあらゆるものを噛みます」「コードもガジガジします」などと言われると、リビングに散らばっているあれやこれや全てに噛みつく姿が容易に想像できてしまいます。そしてテレビ台に噛みついている幼犬の姿を想像すると、それはそれで可愛いので果たして厳しく叱れるか自信がありません。

 そんなわけで、躾はなるべく娘に担当してもらおうと考えています。僕は基本的に女子供に甘い性格なので、きっと犬にも甘いと思うので徹底的に躾をするなんて無理です。他にも何かアドバイスありましたら、何なりと教えていただきたく、よろしくお願いいたします。


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