幹事クリタのコーカイ日誌2018

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2月15日 ● 体中サポーターだらけ。

 いまサポーターと言えば白鵬の「ひじ打ち用」サポーター、という話ではなく、最近僕はテニスをする時に肘、腰、指、そしてふくらはぎと4つもサポーターを装着しています。肘はもう何年も前からテニスエルボーの予防としてつけていて、使い始めてからは軽い炎症は起こしても、酷くはなっていないので、それなりに効果はあるようです。

 腰と指はどちらも12月上旬に出たミックスダブルスの試合の時に痛めた後から使い始めたので、この2ヶ月ほどです。腰はサービスフォームを改造してから痛めやすくなってきました。恐らく捻りが多くなったからでしょう。サポーターは体幹を支えてくれている感じは強いのですが、トイレに行く時にはいちいち外してまた付け直す必要があって、この寒い時期は頻繁に付けたり外したりで少々面倒です。

 右手人差し指のサポーターはフォアハンドの時に人差し指で支える癖を矯正するのに良いので、今はもう痛くないのですが相変わらず使い続けています。最初は戸惑いがかなりありましたが、今ではすっかり慣れてしまいました。フォアを打つ時に力みを防ぎヘッドを走らせられるようになってきました。本来はバスケットやバレーボールの突き指防止用の安いサポーターなのですが、意外と効果がありました。

 そして先日のミックスダブルスの試合の時にやってしまった肉離れの再発を防ぐために使い始めたのが、ふくはらぎ用のサポーター。サイズがMとLがあったのでLを買ったのですが、それでもふくらはぎの外周のサイズに合っていません。何とか付けてテニスをしていますが、何かの拍子に外れてしまうのが難点です。それでも付けていると温かいし、筋肉のサポートもしてくれているようなので、寒い間はずっと使おうと思っています。

 若い頃はサポーターを肘やら膝やらにつけてテニスをしているオジサンを見て「なんであんなカッコ悪いものを使っているんだろう?」と不思議に思っていましたが、今となってはとても手放せません。4つもつけるのは手間ですが、それでテニスが長く楽しめるのならこれくらいは平気です。それにまだ手首も膝も足首もサポーターつけてないし。最終的には体中ガチガチに固めてテニスすることになるんだろうなぁと覚悟しています。


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