以前から興味はあったのですが、先日の東名事故以来ドライブレコーダーをつけようかと真剣に検討を始めました。僕だけではなく世の中全体がそういう風潮らしく、かなりいまドライブレコーダーが売れているそうです。種類も増えて価格も安くなってきたらしく、普及期に入ってきたようですから、この波に乗ってみようかと考えています。

　いろいろ調べると、画質や画角はもちろん、衝撃センサーを搭載しているか、GPS機能がついているかなども大事なようです。何よりも事故の時の証拠とならなければいけないわけですから、そのための機能を惜しんでは意味がありません。

　それから最近では前方だけではなく後方にも取り付ける人が増えているそうです。確かにあおり運転をされたりとか、追突された時には後方の映像がないと証拠が残らないですから、前後にカメラが必要でしょう。２台となると初期投資は倍になりますが、これも検討したいところです。

　さらに調べたところ、東京海上日動火災保険ではレコーダー付きの自動車保険特約があるそうです。レコーダーを契約者に貸し出し、車体に大きな衝撃が加わると、その際の映像が自動で保険会社に転送されるそう。実は僕は長年東京海上で契約しているので、早速明日電話して聞いてみようかなと思いました。

　特約料と自分で購入するのとどちらが良いか検討しないといけませんが、事故映像が自動で保険会社に転送されるというシステムは安心です。ETCがどんどん標準装備化されているのと同様に、これからはドラレコもみんなついている時代になるのでしょう。