幹事クリタのコーカイ日誌2016

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4月7日 ● 雨が降ってる時の判断。

 せっかく咲いた桜を無情に散らす雨。今年は桜の開花と雨が見事なまでに重なってしまいました。名古屋では木曜日から雨が降り出して、天気予報ではこの土日をまたいで火曜日頃まで雨の予報。桜は木曜日に5分咲きくらいに開いていましたから、本当に花見に最適な時期にずっと雨と言うことになってしまいました。

 もちろんこれだけ雨が続くと花見だけではなくテニスにも影響が大きくなります。今週末はどこかでテニスができないかと土日ともにコートを確保しました。1週間前の予報では土曜日は曇りで日曜日が雨の予報だったのですが、途中でどちらも雨に変わり、さらに一昨日あたりは土曜日は晴れで日曜日も曇りになったのに、昨日は土曜日曇りで日曜日も雨、そして先ほど見たら土曜日雨で日曜日は曇りになっていました。

 天気予報をチェックするたびに雨の予報がくるくる変わるのは、天気が良くないことは間違いないのだけど、どのタイミングでどの場所に降るかまではさすがにわからない、ということでしょう。実際に降りそうで降らない、降らないかと思えば降り出すという空模様がずっと続いています。そんな天気では、どちらともわからないという予報が正直なところなのでしょう。

 とは言え、僕も幹事である手前、テニスを始める1時間くらい前には集合するか中止にするかの決断を下さなければなりません。もちろん降りそうでも現状降ってなければ集合なのですが、問題は降っているけれどこの先は上がるかもという時。過去30年間の経験からすると、迷ったら集合というのが大体において正解です。それは中止にして雨が上がった時の後悔と、集合して結局降られた時の後悔では前者の方が圧倒的に残念な気持ちになるからです。

 これはテニス好きならみんな同じでしょう。「やれたのにぃ!」という思いはチャレンジしなかったからこその強烈な後悔ですが、「集まったけどできなかったかぁ」という諦めは、やれることはやったという満足感があるからです。まあそれにそこまでテニス好きではない人は、そもそも僕が集合と言っても「やめておきます」と連絡をしてきます。雨が降っているのに集まってくるような奴はそもそもが「好き」というよりは「バカ」と呼んだ方が相応しい連中ばかりですから。


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