気がつけば随分とお酒を飲んでいません。先月の２１日に肉離れをやりました。当然アルコールはＮＧです。そこから忘年会などもありましたがウーロン茶で済ませました。ようやく年末になってそろそろ大丈夫かなと思ったところで風邪を引きました。大晦日から具合が悪くなって三が日はほとんどダウンしていて食欲もなかったので、とても酒を飲む元気もありませんでした。今日ですでに２週間断酒しています。

　で、明後日には斜視の手術です。これまた当然のことながら手術後は当分の間、酒は禁止。恐らく通算して１ヶ月以上の断酒生活になることでしょう。酒を飲むようになってから、これほど長い期間、飲まないで過ごした記憶はさすがにありません。１０年前に肉離れをした時にも１０日くらいは断酒したような気がしますが、痛みがほぼなくなったところでビールくらいは飲むようになりました。22歳の時にバイクで事故をして全治５ヶ月の大怪我をした時がありましたが、それ以来の長期のノンアルコール生活でしょう。

　で、じゃあそんなに酒を飲まなくて辛いかと言われると、これがまた全然辛くありません。ひとつには体が怪我や病気をしていて欲していないというのもありますが、そもそも体調が元気でも最近それほどアルコールが必要じゃなくなってきたのです。もともとそれほど酒の味が好きなわけではなく、まして酔っぱらうことに関してはむしろ避けたいくらいなので、飲む必要ないかなぁと思い始めていたところでした。

　飲み会ではウーロン茶でも十分盛り上がれるし、テニスの後のビールもノンアルコールビールでも代用が効くことは昨夏に試してわかりました。別にとりたてて禁酒生活をするつもりはありませんが、飲まなくても問題ないということがわかって、むしろ行動の選択肢が増えたなぁとは思っています。