幹事クリタのコーカイ日誌2016

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12月22日 ● またまた肉離れ。

 昨日の夜テニスをしていた時のこと。最後にちょっと長い待ち時間があってからコートに入ったので、張り切ってテニスをしていました。それがいけませんでした。ロブが上がってきた時に、いつもならやらないジャンピングスマッシュをしてしまったのです。若い頃は得意なショットでしたが、年を取ってからジャンプをするとかなりの確率で着地の時に足を痛めます。アキレス腱を痛めたのもスマッシュでジャンプした着地時でした。何回もやっているので最近は無理しないように自重していました。

 昨日は待たされてウズウズしていたので、つい頑張って飛んでしまいました。スマッシュは決まったのですが、着地した瞬間に左足のふくらはぎが「プチップチッ」と嫌な音を立てました。すぐに「あ、肉離れだ」と悟りました。疲れがありました。待たされて体は冷えていました。最近体重も増えていました。条件は整っていたのです。なるべくしてなった怪我です。すぐにコートを離れてベンチに戻り様子を見ます。ズキズキと痛くて、歩くのも大変ですが、幸い腫れてくるというほどではありません。アキレス腱も大丈夫そうです。

 前回の肉離れは2010年でしたが、その時は1週間で治る程度の軽いものでした。しかし、その前の2006年の1月に右足のふくらはぎの肉離れの時はかなり重傷で、すぐに足がパンパンに腫れ上がりました。とても歩けるような状態ではなく車椅子を用意してもらいましたが、今回はそろそろとではありますが何とか辛うじて歩くことができます。10年前よりは傷は浅いようです。

 左足なので車の運転もあまり支障なくでき、家に帰ってとりあえず氷で患部を冷やします。肉離れした時の応急処置は「休める」「冷やす」「圧迫する」「上げる」です。血流を抑えて内出血を止めることが悪化を防ぐことになります。本当はコートサイドでできたらもっと良かったのですが、とりあえずすぐにプレーをやめたので、これ以上の悪化は防げたようです。

 今日会社を休んで整形外科に行き診察してもらいました。エコーでみると、ふくらはぎの奥の深いところが断裂していて内出血しているけれど皮膚に近いところは無事なので、3週間くらいで完治するんじゃないかということでした。10年前は6週間かかりましたから半分の時間です。傷が浅くて助かりました。松葉杖なしでもヨタヨタですが何とか歩けるし、連休明けの月曜日もこれなら出社できそうです。

 年末に予定していたテニスはキャンセルするしかありませんが、それ以降はどちらにしても斜視の手術後になるので、しばらくテニスする予定も入れていません。怖いのは運動不足で、ますます体重が増えそうなことです。怖いなぁ。


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