幹事クリタのコーカイ日誌2016

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7月30日 ● 斜視とテニス。

 先日斜視の検査と診察に大病院に行ったことを書きましたが、7時間もかかった話が中心になってしまい、斜視の話にはあまり触れませんでした。僕の場合はどうやら眼球が人より大きくて真っ直ぐに入っていないということのようです。で、両眼とも外斜視になっている上に、上下もずれていて少し下向きになっています。角度がかなりついているので、両眼視が本当に大変で、加齢で眼球を動かす筋肉が衰えてくるにつれて、ますますズレがひどくなっているわけです。

 日常生活でも常に利き目の右目だけで見ていることがほとんどなので疲れるのですが、テニスがこれまた不便で、まず両眼視できないと遠近感がつかめないのでラケットにボールが当たりません。タイミングの早いボレーは瞬間的に両眼視するのが間に合わないことが多く難しいです。とりわけバックボレーは利き目の右目を苦手な内側に向けなければならないので、特に見づらく感じます。

 また下向きになっているので上目使いも苦手。と言うことは、スマッシュが上がると大きく首を上に向けなければならないのでバランスが崩れやすいし、それでもやっぱり見にくいのでミスヒットが増えます。バックボレーとスマッシュが年齢を重ねるほどにミスが多くなった理由がようやくわかりました。

 今回手術をするとしたら左目を少し中に寄せる手術にします。これをすると両眼視は楽にできるようになるので、テニスも良くなる可能性が高いですが、バックボレーとスマッシュに関しては右目を中に寄せるわけでもないし、上にも寄せないので、あまり変わりはないかも。テニスのために手術するなら、そのあたりも治さないといけない気がしますが、さて、どうしたものやら。


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