幹事クリタのコーカイ日誌2016 |
5月14日 ● モチベーション維持の大変さ。 先週はゴールデンウィークで毎日テニスをしていたら、さすがに仕事みたいになってしまって飽きてしまいました。飽きると惰性になってしまってモチベーションも上がりません。サークル内でゲームをしても積極的にテニスができずに負けも増えました。趣味とは言え、飽きるほどやるのはやはり良くないです。 で、今日は連休明けの辛い1週間を乗り切り待ちに待った土曜日、しかも久しぶりにコートも違ったこともあって、モチベーションも高くテニスができました。そうなるとゲームをしても自然と気合いが入るので、集中力も高まりミスも減るし積極的になります。今日は特に調子が良くて、抜けたミスも少なく楽しくでき全勝しました。 趣味のテニスでこれだけアップダウンがあるのですから、きっとプロのプレイヤーというのはモチベーションの維持が大変だろうなと思います。仕事ですから遊びと違って勝負の厳しさが段違いにあるし、勝てなくてへこむことも多いだろうし、怪我も多いし、何より短いオフだけで1年中ツアーを回ってテニスをしなければいけないというのは心身ともにかなり負荷がかかると思います。 好きなことを仕事にできた人というのは基本的には恵まれた人だとは思いますが、好きなことを楽しめなくなったら不幸かも知れません。以前某元プロ野球選手に話を聞いた時に、高校時代から野球を楽しいと思ったことは一度もなかった、と言っていました。テニスが大好きで毎日のようにテニスをしたいと思っている僕でも、毎日テニスするだけで楽しめなくなるのですから、比較にもならないほどハードな生活を送っているプロアスリートの闇は深いだろうと推察します。錦織、頑張ってほしいなぁ。 |