またデスクトップPCが壊れていました。先週水曜日の夜に動画ファイルをバックアップ用の外付けHDDにまとめてコピーしていたらハングアップ。そのままどうにもならなくなりました。致し方なく強制終了して立ち上げてみましたが、もうOSを読み込めない感じで立ち上がりません。

　木曜日に再チャレンジしてみたもののダメで、仕方なくセーフモードで立ち上げてデータだけ何とかバックアップ完了。土曜日の午前中にいつものPC修理の業者に持ち込みました。昨年１０月と同じ症状なので、半年でこうなるのはHDDが壊れているしか考えられないということで、HDDを交換してもらった上で改めてOSからインストールしてもらうことになりました。

　そして今夜受け取りにいきました。取り出したHDDは○ーシャル製で不良品が多いことで有名なんだとか。このPCは中古ながらHDDは1TBの新品に替えてあるからということで購入したのに、結局HDDが不良品では意味がありません。だから購入して1年で壊れ、さらに直してもまた半年で壊れてしまうわけです。２度の修理で約10万円かかってしまったのですから、いくら３万円で買っても全然お得ではありませんでした。まさに「安物買いの銭失い」の典型的な例です。

　何回も同じ目に遭っているので、環境構築だけは早くなりました。接続してPCを立ち上げてバックアップしてあったデータを戻し、ネットに繋いで必要なフリーソフトを窓の杜からダウンロートして設定して、というところまでスイスイです。とは言え、やはり面倒くさいし何より何日も「コーカイ日誌」を書けなかったのは痛手でした。

　と言うのも、これまではデスクトップPCが入院中の時には娘のノートPCをサブマシン代わりに使って更新していたのですが、実は娘のPCも現在壊れてしまっているのです。こちらはWindows10をインストールしたことで調子が悪くなってしまいました。僕のPCを引き上げてくるのと入れ替わりに娘のPCを預けてきました。こちらはデータ救出込みなのでさらに高くつきます。やれやれです。