幹事クリタのコーカイ日誌2016

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1月15日 ● マスク依存症。

 3日の夜に風邪をひいてからすでに2週間近くが経過しました。体調自体はすでに今週初めには回復しているのですが、咳だけがまだ残っています。ちょっと空気が変わったり、乾燥していたり、他人のタバコの煙が流れてきたり、サラダのようなシャキシャキしていて喉に刺激のあるものを食べたりすると、途端に咳き込んでしまいます。仕方なく職場や通勤電車の中など人の多いところではマスクを着用しています。

 本当はマスクは嫌いです。そもそも体に何かを着けるということ自体が好きではないのですが、特にマスクは息苦しいしメガネが曇りやすいし、見た目も怪しくてダサいからイヤなのですが、こんなマスクが好きな人も世の中にはたくさんいます。この季節ですから健康上の理由からマスクをしている人も多いでしょうが、こちらの記事によると(「意外と多い?「マスク依存症」の人」)、中には好んで着用している「マスク依存症」の人もいるそうで、確かにこの数年、マスクの人が多いなと僕も感じていました。

 先ほどの記事を読むとマスクの実用性の高さというのは理解できないではありません。ただ「マスクなんてみっともない」と思う感覚があるかないかで感じ方が大きく変わると思います。パジャマで家の外に出られるか、ジャージでショッピングに行けるか、というのと同じで、それが平気な人には全く問題ないでしょうし、逆に恥ずかしいから無理という人もいるでしょう。恐らく昔に比べると、最近はマスク姿を「怪しい」「みっともない」と思う人の比率がぐっと下がってきたのではないかと思います。

 まあ僕自身、昔に比べてかなり抵抗感は少なくなりました。ただこの2週間近くマスクを着用して「耳が痛い」ということだけは実感しています。マスク依存症の人はどうしているんだでしょう?「鉄の耳」でも持っているのか、不思議です。


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