幹事クリタのコーカイ日誌2016

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1月3日 ● 年賀状をデータで送る。

 今年もたくさん年賀状をいただきました。送ってくださった皆さま、ありがとうございました。なんだかんだ言っても、やっぱり正月には年賀状がないと寂しいです。風呂上りのビールみたいなものです。それだけに、毎年出す枚数を減らそうと思ってもなかなか減らせないんですけど。

 ただ海外の友人には年賀状は送りにくいんですよね。52円じゃ届かないし、宛名印刷も面倒くさいので。それでも以前は頑張って送っていましたが、ここ数年はもう海外在住の人に出すのは諦めていて、日本に帰ってきたらまた出そうと思っていました。ところが昨年からチェコに赴任している高校時代の友人から今日メールが来て、それに年賀状が添付されていました。なぜかwordのファイルだったのには少々首を捻りましたが、とにかく年賀状をこういう形でも送ってくれたことは嬉しかったです。

 早速僕からも今年作った年賀状の画像を返信しました。向こうからword形式で来たので、どういう形式で送るのが一番良いか少し悩みましたが、汎用性が高そうなJEPGにして送りました。向こうからメールで来るのなら、こちらからもメールでも失礼ではないでしょうし。郵便ハガキで貰った方が保存と一覧性が良いから郵便にこだわってきたのですが、保存が便利なのはデータだという人も当然いることでしょう。

 折角年賀状を画像データにしたので、ついでに住所がわからないし、メールアドレスもわからない一部の友人たちに、facebookのメッセージで年賀状のデータを送ってみました。本来は住所を聞いてきちんとハガキで送るのが礼儀ではないかとも思うのですが、最近はそんなことにこだわらない人も増えているというか、むしろ住所なんていちいち教えたくないし、面倒だからハガキなんか送ってくるなという人も多そうですから良いのかも知れません。

 これまでにもメールでデータの形で年賀状を送ってくれた人もいましたが、僕は先に書いたようにハガキで貰う方が好きなので、ちょっと嬉しさも半減だったのですが、年賀状がこれだけ廃れてくると、データであっても、まずいただけることに感謝です。それに郵便代と年末の忙しい時期に年賀状を作らなくてはならない煩わしさを軽減できるのですから、メリットも大きいですしね。

 来年の年賀状も基本はハガキのつもりですが、相手によってはもう少しデータで送ることも考えた方が良いのかなと思いました。


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