今日は前にも書いたように他のテニスサークルと交流戦の予定でした。ほぼベストというメンバーが集まって、運営上の準備万端整えて、久しぶりに気合が入っていたのですが、１週間前からの天気予報が変わらずに朝から雨。真夏ならともかくこの季節に雨に濡れてテニスをしたら風邪をひいてしまいますから、朝１０時には中止を決定しました。わがサークルは何回も書いているように自称「晴れサークル」です。天気予報が悪くても、なぜかその時間だけテニスができるように雨が上がるのがいつものことですので、きっと今回もできると信じていましたが、見事に完敗でした。

　前回の雨による中止は今年の３月１日。今日は今年２回目、８ヵ月ぶりの中止となりました。その前の中止が去年の１２月６日。その前が８月でその前が２月と昨年は中止３回。一昨年は５月の１回しか中止はありませんでした。天候不良で中止になることはせいぜい１年に２〜３回なのです。年間に５０数回練習会をやっていますから、雨天中止率は５％程度。なのにその２０回に１回に久々の交流戦が当たってしまうとはつくづく不運です。もっとも相手サークルに強烈な雨男・雨女がいる可能性もありますが、それに負けたのならやはり「晴れサークル」としては悔しいです。

　しかも今日の天気は午前中はしっかり降っていたのに、昼頃から小雨になり雨が上がっていた時間も長かったようです。もし強行していたら意外にできたんじゃないか、と思うと、余計に悔しさが募ります。単に交流戦をまた企画するのは簡単ですが、サークルのベストメンバーを揃えるのは決して簡単ではありません。来年からチェコに赴任するテニス仲間の最後の試合になる予定だったので、それもできなくなりましたし、いろいろな意味で幹事として「負けた」気がしました。