幹事クリタのコーカイ日誌2015

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8月9日 ● 試合で使えるプロのアドバイス。

 今日は毎年恒例の「テニスマガジンゼビオカップ」に参加するメンバー4人と山本麻友美プロで練習会をしました。ゼビオカップは団体戦で、女ダブ、男ダブ、ミックスダブルスの3本勝負。毎年欠かさず出ていますが、これまで3位トーナメントや4位トーナメントで優勝したことはありますが、2位トーナメントにいくと完敗、1位トーナメントは未だに出たことすらありません。まあ参加する全体の真ん中程度の力量というところです。

 もちろん、より上を目指して勝ちたいことは勝ちたいのですが、年に1回のイベントという意識の方が強いので、サークル以外から強い助っ人を呼んできてまで勝負にこだわっているわけではありません。そんなことを言ったら、それこそ山本プロに謝礼を払って出てもらえれば勝てるわけですから。でもそんな子どもの試合に大人が出るような真似をして勝って嬉しいのかという話です。あくまでも自分たちのテニスの力試し半分、みんなで試合に出て楽しむことが半分という認識です。

 と言うことで、コツコツと毎年練習を積み重ねているわけで、山本プロとの練習会もゼビオカップ直前の恒例となっています。今日はずっとペアを変えながらダブルスゲームをして、最後に僕以外のメンバー1人ずつ、ちょっとした戦術についての実戦的なアドバイスをしてもらいました。相変わらずプロはよく見てるなぁと思いますし、またプロが言うと説得力が違います。仮に僕が同じことを言っても、いまひとつピンとこないまま放置されるアドバイスも、プロが言うと真剣に受け止めて取り入れようとするから、なるべくサークルのメンバーみんなにプロの練習会は参加してもらえればと考えています。

 今日の練習会でどれだけ強くなったかと言えば、ほんの微妙なものでしょうが、でも試合中の大事なところで1本多く取れたら、それだけで試合の流れは変わるかも知れません。テニスの試合はよほど大きな実力差がない限り、流れがとても大事で、流れで試合の行方が大きく左右されます。いわば流れの奪い合いをしているようなものです。だからこそ、1つのアドバイス、1つのヒントがそのきっかけになるかも知れないくらい重要なのです。

 プロにもらった試合に使える実戦的なアドバイスを各自が生かして、今年こそは1位トーナメントに進むか2位トーナメント上位進出を目指したい(建前)、もしくは3位トーナメントで優勝して賞品をゲットしたい(本音)と思っています。


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