幹事クリタのコーカイ日誌2015

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7月29日 ● 一番の趣味と言えばクイズかも。

 いつもブログにもfacebookにもテニス、サックス、ピアノのことばかり書いているので、僕の趣味はその3つだと認識されている人が多いと思うのですが、恐らく人生の中で長年時間をかけていて最も自信がある趣味は実はクイズかも知れません。とにかく子どもの頃からクイズが大好きなのです。

 過去に出たクイズ番組は、大学生の時に「タイムショック」に2回(9問と6問)、20年ほど前に「アタック25」(優勝)に出ただけです。それ以外ではNHKの特別番組「クイズ大相撲」にも出たことがありますが、それは決勝ラウンドに残れなかったのでちょっとテレビに映っただけでした。「アタック25」にはその後も2度応募して2度とも予選に合格したのですが、番組からはお呼びがかからないままでした。ウルトラクイズはいつか出てみたいと思っているうちに終わってしまいました。あと、「ドレミファドン」も出たかったんですけどね。イントロクイズは若い頃は得意中の得意でしたから。

 僕が高校生、大学生の頃はクイズ番組はたくさんあったものの、まだ学校にクイズ研究会もなかったので(大学のクイズ研は僕が卒業してすぐにできたようです)、コツコツと新聞や雑誌を読んで知識を貯え、テレビのクイズ番組をある種の修行の場としていました。その名残というべきか未だにクイズ番組は大好きで、欠かさず録画して見ています。今では最近のクイズ番組は簡単過ぎて歯ごたえがないなどと偉そうに嘆くオヤジと化しています。

 得意分野はスポーツ、芸能、歴史、地理、文学といったところ。それはこのブログを見れば取り上げるジャンルが偏っているのでおわかりでしょう。クイズ本もかなり読んでいるのでクイズの定番問題にも強いです。定番問題というのは「Q.都道府県の中で一番他と接する県が多いのは?」「A.長野県」とか、「Q.大さじ1杯は小さじ何杯分?」「A.3杯」などといった昔からある例題的な問題です。

 もっとも定番問題というのはクイズ好き、クイズプレーヤーの間では「低レベル」というか基本なので、それは知っていて当たり前で、やはりクイズで勝ちたいなら他人があまり知らないことまで覚えないとならないので大変です。僕も50代になってそこまでの努力はもう少々しんどいので、普通に情報に触れているだけですが、それでもその気になって読んでいればいろいろ雑多な知識は入ってきます。

 むしろ年を取ってからの大きな課題は反応速度の低下です。早押しクイズはもとより、時間をかけていいクイズであっても徐々に知識を脳から引っ張り出す速度が衰えてきています。テニスでも同じですが、やはり単純なスピード勝負では20代の相手は厳しいです。まだなんとか太刀打ちできる間に、また「アタック25」に出てみようかなぁ。


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