幹事クリタのコーカイ日誌2015

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2月12日 ● 初めての譜面書き。

 今年6月に予定されているホールでの発表会で演奏する曲は中島みゆきの『糸』と去年の11月に早々に決めていました。それも単にサックスで吹くだけではなく、ピアノの伴奏も自分で弾いて、録音したその伴奏でサックスを吹くという計画です。どうやらこうした試みは過去の発表会ではやってないそうなので、自分としてはチャレンジする甲斐があるというものです。

 で、12月からまずピアノ伴奏の練習を始めて早くも2ヶ月。何とかかんとか苦労しながらも進んでいます。先日電子ピアノを購入したので進歩のスピードもぐっと上がりました。そしてサックスも3月のバンド形式の発表会が終わったら、すぐに練習を始めるつもり。さすがに『星空のディスタンス』と並行して練習はしないつもりではいますが、でも早く始められたらそれに越したことはありません。

 そのためにまず今ピアノで弾いている譜面をアルトサックス用に変えなければなりません。移調するのはこれまでサックスのS先生にお願いしてきたのですが、今回は先生から「クリタさん、自分でやってみませんか?」と言われて、初めて五線紙に書き込むという作業をすることになりました。

 基本的なことだけ先生に教えてもらって、とりあえずやってみることに。もっとも五線紙を買ったことすらないので、まずピアノのMちゃん先生に「どれを買えばいいの?」と五線紙選びから始まりました。勧められた五線紙に教わった通りに移調した楽譜を書き込んでいきます。それほど難しいことではないのですが、間違えてはいけないので慎重にやっていくと結構疲れます。先生たちから「自分の手で楽譜を書くのは良い勉強になりますよ」と言われましたが、確かにその通り。学生時代の勉強を思い出します。

 今日なんとか書き終わったので、明日会うMちゃん先生にまず見せてチェックしてもらおうかと思っています。と言うのも、移調すること自体は簡単だったのですが、楽譜の書き方の基本がわかっていないので、果たして書式が本当に合っているのかどうかから見てもらわないとなりません。チェックしてもらったら見やすくキレイに清書しようと思っています。学生時代に吹奏楽とかやっていた人なら経験していることを、50代半ばになって今さら初体験するなんて、人生は本当に何が起こるかわからないものです。


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