幹事クリタのコーカイ日誌2014

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11月26日 ● 身体の声には逆らえない。

 昨日も書いたように、テニスをガンガンやると必ず身体のあちらこちらが痛みます。肩、肘、腰、股関節、膝、アキレス腱。若い頃のような筋肉痛で翌日イタタというのではなく、明らかに故障寸前という痛みです。こればかりは年齢によるものだから仕方ありません。テニス前のストレッチとウォームアップ、テニス中はさまざまなグッズを身につけ、テニス後にはしっかり身体のケアをしなければならないのですが、ついつい油断していい加減に済ませてしまうので、結局翌日以降に鍼灸院のお世話になっています。

 もう随分と長く定期的に通っている鍼灸院ですが、最初はアキレス腱だけのためでしたが、どんどん痛いところが増えて、今では全身くまなく鍼と灸をやってもらっています。保険が効かないので毎回5000円。毎週行っているとかなり経済的には痛手ですが、身体が痛いよりは財布が痛いほうがマシなどと考えてしまうところがテニスバカ。本来なら身体が痛ければテニスを休めば良いのです。

 ただ僕に言わせればこれでもテニスを休んでいる方なのです。全力以上を出して無理をしてしまう試合はほぼ出ていませんし、スクールもこの1年で3ヶ月くらいしか行っていません。ずっと休会中です。ゴールデンウィークなど連休があっても、以前のように毎日テニスをしたりしません。そういう時でも1日おきとか、もし2日連続でやったら必ず「休テニス日」を作ります。

 かつては月に15回くらいテニスをやっていましたが、最近は10回やるかどうか。これを多いと考えるか少ないと考えるかは人それぞれでしょうが、今の自分にはちょうど良いくらいです。60代になったらもっと回数が減るのか、それともプロや若者相手に全力で走ったり打ったりせずに、年寄り同士でもっとポヨンポヨンとテニスするようになるのか。きっと身体に相談しながら自然と落ち着くところに落ち着くんでしょう。


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