幹事クリタのコーカイ日誌2014

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1月16日 ● コンプレッションインナーの必要性。

 昨日の夜は屋外でテニスでした。真冬のナイターテニスなんてどれだけ寒いのかと用心してフル装備。この冬にアルペンが新発売したTIGORAのコンプレッションインナーは従来品に比べてプラス3℃も温かいという触れ込みだったので、長袖シャツとタイツを購入して着用。かなり重ね着の厚着で臨みました。

 ところが昨夜の名古屋はほとんど無風。気温も5℃以上あったようで、厚着してテニスを始めたら汗をうっすらかいてしまうほど。野球拳のように1枚2枚と脱いでいって、最後はインナーとTシャツだけになってしまいました。予想よりは温かかったとは言え、このインナーの保温効果がかなり高いということでしょう。

 こうしたスポーツ用のインナーを僕は一昨年から着るようになりました。各メーカーがいろいろ出しているので、僕もコンプレッションインナーの先駆けのSKINSやワコールのCW-Xから、激安のTAKE FIVEや以前書いたおたふく手袋などまで数種類を買って使っています。価格も機能もまちまちで、どれが良いと一概には言えませんが、激安品は加圧効果が低く高価なものほど締め上げてくるなというのはわかります。

 ただ加圧で故障防止、疲労軽減と言われていますが、確かに疲れにくい感じはしますけど、数倍の価格差ほどの効果があるのかはわかりません。SKINSのようにきつく締め上げてくるインナーは着脱がかなり面倒くさいので、着替えが必要な夏場にはあまり使う気になりません。どちらかというと、寒くて故障しやすいこの季節にこそふさわしい商品なのでしょう。夏場はUVカットがきちんとできれば後はより涼しければ良いと思っています。

 最初はちょっと苦しくてイヤだなと思っていたコンプレッションインナーも着慣れてくるとむしろ欠かせないものになってきました。お金がかかっても怪我しない疲れにくいというのは年配のスポーツ愛好家には大事なことですからね。


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