幹事クリタのコーカイ日誌2013 |
4月26日 ● MALTAのライブ。 サックス教室に通って3年9ヶ月。それまでサックスプレーヤーに特に興味があったわけではないのに、習い始めてからはライブにちょくちょく通うようになりました。ここにも時々書いていますが、デイブ・コズ、本田雅人、寺久保エレナなど著名なサックスプレーヤーも、それほどではない人も行きました。それぞれに味わいがあって楽しいし勉強にもなります。 そして昨夜は日本でもトップクラスの有名サックスプレーヤーMALTAのライブに名古屋ブルーノートに行ってきました。ステージに登場したMALTAは思っていたよりも小柄で、しかし存在感のあるオジサンでした。自分よりはるかに若いバンドを引き連れて、誰よりも若々しく元気にプレイしていました。MCも含めてそのプレイは明るく楽しくファンキーでした。 演奏したのはMALTAのオリジナルだけではなく、スティービー・ワンダーの「オーバー・ジョイド」、ヘンリー・マンシーニ「ひまわり」、バッハ「G線上のアリア」など実に多岐にわたっていました。それらを全てMALTAのものとして軽やかに楽しく吹きこなしてしまうところが「さすが」なんでしょう。ノリノリであっという間の80分。実に心躍る時間でした。 さて、いよいよ残す大物は渡辺貞夫。ナベサダも名古屋ブルーノートには定期的に来ていますから、元気なうちに行きたいと思っています。 |