幹事クリタのコーカイ日誌2012

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11月23日 ● 10年に一度の不運。

 世の中、自分の思うようにならないと「なんて不運なんだ」と嘆きたくなります。本当は不運なのではなく、自分のやり方が悪かったり見通しが甘かったりするわけですが、まあ自分をあまり責めても辛いだけだし、他人のせいにするのもちょっと卑怯な感じがするので、結局運の問題にすり替えている場合がほとんどです。

 ただ本当に運が悪いというか、間が悪いこともあります。たとえば天気。ずっと晴れていたのに、たまたまテニスを予定しているわずか半日間だけ雨が降って中止になったり。それが3週も続いたり。これはどうしようもありません。運が悪いと嘆くのみです。

 また、たまたまテニスの大会が予定されている時に限って突発的な仕事が入ってしまうとか。そのテニスの大会も雨で1ヶ月延期になったがために、この週末にずれ込んだのであり、そしてその直前に数年に1回くらいしかないような滅茶苦茶なスケジュールの仕事が入ってきて、どうにもこうにも調整ができないとか。こんなバッドタイミングになってしまうのも、自分の力ではどうしようもない不運だとしか言いようがありません。

 以上はいま現実に僕に起きている事態でして、本当に10年に1度クラスの運の悪さを感じています。もっとも周囲は「いつもあんなにテニスばっかりやっているんだから、たまにはちゃんと仕事すれば良いじゃん」と冷ややかな目で見ているようなので、あまり運の悪さを嘆いても同情の声は聞こえてきませんが。

 幸いテニスには大きな影響を受けていますが、それ以外は順調なのが救いです。これで不慮の事故にあって怪我をしたりとか、家庭内にトラブルが起きたりとか、財布を落としたりとか、そういうところにまで不運がつきまとったら本気で落ち込みますが、テニスができないだけなら何とか乗り切れそうです。「たかがテニス、されどテニス」なので。



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