幹事クリタのコーカイ日誌2012 |
11月16日 ● 好きな変人の条件。 僕の周りにはネタになるような変人がたくさんいます。「クリタさんが変人好きだから寄ってくるんだよ」と言われますが、確かに変わった人は好きです。「普通なら面倒みないよ」と言われるような人間でも、ネタになるようなエピソードを量産してくれるので一緒にいて話を聞くのが大好きです。 その代わりにそういう変人の面倒を見なければならないという義務も発生します。まあこれはネタにしている以上、ある程度は仕方ないと割り切っています。面倒を見ると言っても養っているわけではないし、せいぜい何か困ったことになったらアドバイスしたり手助けしてやったり程度のことですし。 ただ僕の好きな変人は条件があります。(1)悪人ではない。ちょっと小狡いくらいは許容範囲内ですが、基本的には悪気はない。 (2)天然で変。だから変わっていると言われると本人は何となく納得していない。逆に「変わり者」と言われて喜ぶような人間はそもそも変人ではない。 (3)下品ではない。上品とまではいかなくても下品な人間は困ります。品があれば大抵のことは許せます。 なんだか変人の基準と言うよりも、自分が友達付き合いしたい人間の基準みたいになってきました。悪人ではなく下品でもなければ友達になれます。そしてその上で天然の変人ならネタにもできるので、ついつい面白いので構ってしまうということみたいです。 サークルに変人が多いのも僕のせいだと言われますが、それ以前にうちのサークルは品が良い人がほとんどだと言うことが僕の誇りです。 |