幹事クリタのコーカイ日誌2012

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4月21日 ● フォーク専科。

 先日書いたように、娘が大学のサークルを「フォーク専科」という音楽サークルに決めたようです。昨日サークルに行ってみたら、とっても緩い雰囲気で楽しそうだったのと、新入生が10人くらいいたけど女の子が自分だけで、先輩もほとんど男子で女子が少ないのが気に入ったようです。とにかく女の子グループの人間関係の面倒くささにウンザリしてるみたいです。

 ただし「フォーク専科」と言いながらやっぱりフォークソングをやっている子はいないらしく、フォークギターを弾いているのも自分だけだと言っていました。ただ部活の「フォークソングクラブ」に比べればアコースティック寄りらしいので、ゆずが好きだと言ったら「いいね!」と言ってもらえたようです。かつてネオ・フォークと呼ばれたゆずですら、「フォーク専科」の中では端っこにいるってどういうことと思ってしまいますが。

 技術的には大したことはなく、先輩たちも大学に入ってから始めたという初心者が多いそう。娘たちの方が上手なので「教えてくれ」とまで言われたらしいです。その辺りは先輩たちの新入生の乗せ方が上手いのかなと思いましたが、ともあれ娘が気に入ったのなら良いでしょう。

 後は気の合う仲間とバンドを組んでライブをするということになるらしいのですが、残念なことにギターとベースはいてもドラムがいない模様。ゆずはギター2本じゃん、フォークなんてギターだけでOKだよと言っても、娘によればゆずはフォークロックなのでドラムは必要とのこと。ドラムが無ければできないフォークなんてフォークじゃないと50代のオヤジは思ってしまうのですが。

 「フォーク専科」という名前から連想するのは、岡林信康とか吉田拓郎とかフォーク・クルセイダーズズとかトワ・エ・モアとかガロとか、じゃなければボブ・ディランとかブラザーズ・フォアとかPPMとか何ですけど、さすがに今の大学生でそんなもの知っているわけないですよねそうですよねハイすいませんでした。



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