幹事クリタのコーカイ日誌2012

[ 前日翌日最新今月 ]


 
1月6日 ● 瀬戸内観光計画。

 家族揃って旅行に行ったのは一昨年の夏の信州が最後です。子どもたちが小さい頃は年に2、3回は旅行に行ってましたが、部活をするようになった中高生以降は、なかなか全員の都合が合いません。子どもたちも友達と旅行に行ける年齢になっていますし、必然的に4人で揃って旅行に行くことも少なくなりました。

 しかし今年の春から息子が就職すると、いよいよ4人の休みが揃うことも滅多にないでしょうから、息子の就職前、娘の進学前で暇になる3月に家族旅行に行こうということはかなり前から決まっていました。日程の調整も何とかみんなで少しずつ譲歩して決まったのですが、問題は行き先の選定です。経済的なことを考えればクルマで行ける範囲内のところか、もしくは近場の海外が一番安いのですが、名古屋からドライブ圏内はほとんど過去に行っています。海外ならまだ行ってないところもありますが、いま家族全員パスポートが切れているので取り直すのも面倒だということで、結局クルマで極力遠出することになりました。

 まだ行っていない場所というと、山陰地方か四国、もしくは北関東になります。それより近いところはほとんど行っています。北関東なら温泉、山陰ならカニ料理が魅力なのですが、寒がりな僕としては3月ならもう暖かそうな四国の瀬戸内海沿岸にしようとなりました。ルートは鳴門から入って香川を抜けて松山を目指します。渦潮と讃岐うどんと金比羅さんと坂の上の雲と正岡子規です。自然あり歴史あり食あり文学あり。本当は四国に行くなら坂本龍馬も欲張りたいところですが、高知まで行くと簡単に帰って来られないので松山が限界かなと思いました。

 宿は簡単に予約が取れました。春休み前なのでまだ空いているようです。1泊目は鳴門。2泊目は道後温泉。ここまでは問題ありません。問題は松山から一気に名古屋に戻ってくるか、途中で一泊入れるか。距離を調べると松山インターから名古屋インターまで500km強。ノンストップなら5時間ですが、さすがに休憩なしでは走れませんし、途中の渋滞も考えたら7〜8時間はみておいた方が良いでしょう。これでは一日ただ走って帰ってくるだけです。

 悩みましたが、結局神戸でもう1泊することにしました。僕は神戸も何回か行っていますが、子どもたちはまだ神戸に行ったことがないし、なにより運転を代わるにしても一日移動というのはしんどいです。大まかなスケジュールが決まれば、後はどこに行こうか、何を食べようか考えるだけ。まだ2ヶ月ありますから、いろいろ情報を探そうと思っています。

 

twitterでもつぶやいています@kanjikurita

gooブログでも読めます「幹事クリタのコーカイブログ」