幹事クリタのコーカイ日誌2010

[ 前日翌日最新今月 ]


 
6月11日 ● いきなりデジカメを買ってしまった。

 昨日の今日ですが、早速デジカメを買ってしまいました。雑誌の「家電批評」7月号のデジカメ特集を読んでいたらどうしても欲しくなってきてしまって、雑誌でダントツ一押しだったソニーのサイバーショットHX5Vをヤマダ電機で即購入です。

 僕のデジカメに対する基本的な要求はテニスシーンが撮りやすいこと。なので光学ズームが10倍以上あって、動きの速い被写体に強いこと、連写ができること、集合写真もよく撮るので広角も必要、逆光の撮影にも強いこと、などがありますが、最近のデジカメはレベルの差は若干ありますが、ほぼどれを買ってもこの程度の要求には十分応えてくれます。逆に今まで8年半使ってきたデジカメがこのどれひとつとして満たしてなかったのに、それなりにテニスの写真を撮れていたことが奇跡です。

 この基本的な要求にプラスアルファがどれだけあるかが選択のポイントになったのですが、HX5Vはソニーの最新機種だけにいろいろな付加機能がありました。まず第一に動画撮影。世界初のフルハイビジョン動画(AVCHD記録)ということで、とにかく動画が滑らかでキレイらしいのです。今や子どもをビデオカメラで撮ることもなくなったので、古いデジタルビデオカメラを買い替える気にはなれませんが、デジカメの動画機能が優れているとテニスの時にちょっと撮影するのにはかなり重宝しそうです。

 しかも記録方式がハイビジョンハンディカムに採用されているのと同じAVCHDなので、長時間のハイビジョン撮影が可能(8GBのSDカードに約1時間録画)な上に、家庭用ブルーレイディスクレコーダーでも再生ができるので、人に渡したり保存したりするにも便利です。いろいろなデジカメと比べてもダントツと言われるこの動画機能が一番の決め手になりました。

 他にも暗いところでもキレイに撮れる裏面照射技術とか、GPS・コンパス機能が付いているとか、カメラをひと振りするだけでパノラマ写真が撮れるとか、デジカメならではの高機能がいろいろ付加されています。このあたり、さすがにソニーのコンパクトデジカメの最新・最上位機種だけのことはあります。今どきな機能が何もついていない上に、200万画素(今回のは1020万画素)でしかない今までのニコンはオモチャかガラクタか、という感じです。

 これだけの機能が付いていてヤマダ電機価格は32000円。価格ドットコムではさらに4000円以上安いところもあったみたいですが、まあヤマダのポイントも8000円分くらい貯まっていたので、考えていたよりは安く購入することができました。なのでSDカードもちょっと奮発してパナソニックの8GBの高速タイプを5600円で購入。これでまた数年はデジカメを買わなくても大丈夫でしょう。

 さて、次なる狙いはノートパソコンかBDレコーダーですが、どうしようかなぁ。ボーナスは以前の水準に戻らず低迷しているままだし、教育費も住宅ローンも相変わらず負担は重いので、やはりまだ半年くらいは物欲を抑えて我慢かなぁ。



twitterでもつぶやいています@kanjikurita

gooブログでも読めます「幹事クリタのコーカイブログ」