幹事クリタのコーカイ日誌2009

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12月24日 ● 片想いの年賀状を清算。

 年賀状を作ろうと思いつつ、なかなかやる気にならずにダラダラしていましたが、昨日さすがに今年も残り1週間だと思って焦りだして、まずは今年の年賀状を整理しながら住所録の整備をしました。まあ住所録自体はそれほど問題なく直せるのですが、ついつい年賀状の文面を読んでしまって時間がかかります。

 と言うのも、正月に貰った時には酔っ払っていてあまりちゃんと読んでいないからか、それとも1年経って忘れてしまったからか、「ほー」とか「へー」とか思うような情報が意外と書いてあるんですよね。そんなこと年賀状に書いてあったんだ〜気づかずに今年1年付き合っちゃったなぁ、なんてこともあります。ちょっとヤバイです。

 それと、毎年こちらから年賀状を出しているのに、最近全然貰っていない相手が何人かいるというのにも気づきました。毎回、紅白歌合戦の出場歌手を選ぶくらいの勢いで年賀状を出す相手をちゃんと選考しているつもりなのに、それでも気づかない自分が迂闊なんですけどね。

 「あ、この人はもうここ3年年賀状が来てない」「あれ、この人はもう6年も!」みたいなケースが何件もあったのです。もちろん、ずっと会っていない年賀状だけの相手ならもっと早く気づきます。むしろ気づかないのは、日頃から親しく付き合っている相手で、そういう人から年賀状を貰わなくても、何となく貰っているような錯覚に陥るのです。たとえ年賀状が来ていないことに気づいても、付き合いがある相手だけに「今年はたまたまかな」なんて思って、また出してしまうので、気づけば長年こちらから片想いみたいな関係になっていました。

 最近はちょっと年賀状の数を減らしたいと思っていたので、そういう相手に出すのはやめることにしました。これで10枚近くは減ります。さらに定年退職したとか異動になったとかで、付き合いのなくなった、また今後も付き合うこともないだろう会社関係の人や、テニスサークルから去っていった人などをやめるとトータルで30枚近く減らせそう。

 このご時世、ハガキ代もバカにならないのでリストラも必要でしょう。それでも年賀状を全てやめるというところまでは踏み込めませんけどね。やっぱり正月休みが寂しくなってしまうので。コタツ、ミカン、年賀状の正月3点セットは崩したくありません。


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