幹事クリタのコーカイ日誌2007 |
6月20日 ● 体の歪みが股関節に出る。 もう4ヶ月ほど前になるのですが、ある時に気づいたら右の股関節が痛かったのです。元々股関節が硬くて座禅なんか絶対に組めないのですが、痛くなってからは胡坐はおろか、椅子に座って脚を組むことすらできません。歩いたり走ったりには特に支障がないので、テニスも普通にしていますが、畳の部屋で座る時には脚を伸ばしているしかなく結構困っています。 ただはっきりと痛めた覚えがあったわけではないので、そのうち時間が経てば、特に温かくなってくれば治るだろうと放置していたのですが、6月半ばになってもまだ痛いまま。これはそろそろ医者に行かないとマズイかも、でも長年の整形外科通いの経験から、きっと医者でレントゲンを撮影してもきっとわからないだろうな〜と思うと、どうしても億劫になっていました。 先日の日曜日、義母の四十九日の法要があったのですが、その時に正座も辛いし胡座もできないし、という話をしたところ、整体と気功を「趣味」でやっている義弟が診てくれました。「趣味」と言ってもちゃんと修行をしたプロなのですが、彼は他に仕事があって整体で生計を立てる気が当面ないからです。しかも義弟は股関節が一番専門だというので、これ幸いと診てもらったのですが、やはりテニスのやり過ぎによる骨盤の歪みが原因だろうということ。 これは他の整体やマッサージにかかっても必ず言われることでして、骨盤が右に上がっているために右足よりも左足の方が明らかに長く、そのバランスを取るために右肩が下がっているそうです。10年以上前からこれは指摘されてはいたのですが、相変わらずヘビーローテーションでテニスをやっているうちに、ますます歪みがひどくなってきているようです。股関節の痛みもその無理が出ているのではないかということでした。 義弟は気功と整体を小一時間かけてやってくれて、かなり劇的に痛みはひきました。これまで組めなかった脚も組めるようになったし、久しぶりに胡坐もできるようになりました。こりゃ義弟は天才かと思ったのですが、彼曰く「これで治るかどうかはわからない」とのこと。確かに体の歪みが治ったわけではないから、すぐに元の木阿弥かも。 と思っていたら、それから48時間経った今、もう脚を組むのが辛くなってきました。まだ以前よりは股関節の稼動範囲は広いのですが、この調子ではしばらくしたら全て元に戻ってしまいそうです。やはり継続的に診てもらうしかないのでしょうね。義弟は東京なので無理ですし、どこか良いところにちゃんとお金を払って行くしかないかなぁ。 |
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