いきなり名古屋も３０度の夏日になってしまい、さすがにもう必要ないなと、ニットを洗濯してしまおうとしているのですが、調べてみたらやたらと虫が食って穴が空いています。気に入っていた薄手の紺のセーターや薄紫のカーディガンに穴が空いていたのは以前から知っていて悲しいなぁと思っていたのですが、今回調べてみたら何とこの冬に着ていたニットの半分くらいが穴が空いていました。多分、３月頃から着なくなってクローゼットの隅っこに押しやっていた間に虫に食われたのではないかと推察されます。

　被害に遭っているのは古くて薄いものが多いのですが、半分がダメになってしまったとなると次の冬に着るニットが激減です。着ない服がたくさんあるので、何とか処分しなければとは思っていましたが、こういうカタチで強引に服が減ることになるとは思いませんでした。まあ補修もできるようですが、この機会に買い直そうかなと思っています。

　いろいろネットで調べてみると、虫が好きなのは食べ物のカスと皮脂だそうです。だから当然古くて良く着たセーターが食われやすいわけです。また高温多湿が好きだそうですから、暖かくなって必要なくなった時期にこそ気を遣わないといけないわけですね。

　さっさとクリーニングに出して汚れを残さず、風通しの良い場所にしまって防虫剤を使う、そして時々虫干しをする。これが基本のようです。今まであまりにも安易に考えていました。今後は気をつけないと。