日曜日のテニスで痛めた右足アキレス腱は月曜日になっても痛いまま。会社を休んで医者に行こうか迷ったのですが、きっと医者に行っても湿布を貰って安静にと言われるだけだろうと思い、結局出社しました。

　幸い仕事が内勤ですから、必要最小限の動き以外はデスクに座っていられます。まああまり座りっぱなしだと飽きちゃうんで、時々はオフィスの中をフラフラしていましたが、歩くと言っても右足を引きずりながらゆっくりとしか移動できません。なるべく右の足首を使わないように、ひょこ、ひょこ、と歩いていると、まるで気分は大河ドラマ『風林火山』の山本勘助です。

　挙げ句に左膝も曲げると痛いので、ますます動きがスローモーになってしまい、山本勘助のように走ったり立ち回りをしたりなんてとても無理。むしろ車椅子が欲しいくらいでした。勘助は本当に大河ドラマのように走り回ることができたのでしょうか？

　アキレス腱の痛みは一時的なものですから、すぐに収まると思っていますが、左膝は最近ずっと痛みを感じていたところがひどくなったので、話は簡単ではないかも。さらに実は右の股関節も２ヶ月前から痛めていて、足を組むこともできないのですから、もう満身創痍（足だけだから満身ではないですが）状態です。

　テニスをやめて安静にしていれば治るのは早いかも知れませんが、テニスを我慢するくらいなら痛みを我慢してしまうテニスバカですから、そう簡単には治りません。それに根本的な対策としては、下半身に負担をかけないようにもっとダイエットをしろ、ということですしね。膝にもアキレス腱にも優しい体重にしないとこの先ますますヤバイです。