この土日は毎年恒例のテニスマガジン杯という団体戦を戦っています。毎年参加しているのですが、相手がいつもと違って学生の場合が結構あって、これはこれでなかなか楽しい経験です。

　今年は最初に高校生のチームと当たりました。もちろんテニス部です。県大会に出られるくらいのテニス部なのですが、ボールは速くて威力があるけどなにせまだまだ荒い。ミスも多いし戦略らしいものもないので、大人のテニスであしらって楽勝することができました。

　ところが同じ学生でも大学生となると力が違います。ジュニアからずっとテニスクラブでやっている大学生のチームはミスが格段に少ない上、ボールの力が違うのでどうしても押し込まれてしまいます。大して戦略がないのは高校生と変わらないのですが、結局力で押し切られてしまいました。残念。いつか大学生の力のテニスをオジサンらしくいなせるようになりたいものです。

　もう１試合は顔見知りの他サークルの人たちでしたが、結局これが一番テニスが噛み合うので接戦になり内容的にも面白かったです。この試合は劣勢を挽回して逆転勝ちしたので、気分的にも最高。予選リーグ戦を２位というのも最近にない好成績で、着実に自分たちの実力が上がってきているのが感じられました。眠い目をこすって出かけた甲斐がありました。