本当なら昨日予告したように今日は恋愛話、そして明日は久々にＭっちゃんの話でも書こうかと思っていたのですが、なんと突然父親が息を引き取ってしまいそれどころではなくなってしまいました。

　父親の具合が急激に悪くなってきたのはこの夏からのことだったんですが、秋になってさらに目に見えて衰えてきていました。それでも正月くらいまでは何とかもつかなと思っていたのですが、昨晩、日本シリーズで中日がリードしているのを喜んで見ながら、そのままそっとこの世からサヨナラしてしまったのです。あまりにも突然の旅立ちに僕も母も驚いてしまいました。多分先月亡くなった父のたった一人の兄弟である伯父が天国から呼んだんだろうと思います。仲の良い兄弟でしたから。

　残念ながら僕はまだその時は退勤途中で間際には立ち合えなかったのですが、本当に好きな野球を見ながら笑みを浮かべて幸せそうに死んだと聞いて、オヤジ良かったなぁ、と思いました。今そういう風に自然なカタチでキレイに死を迎えることがなかなかできない世の中です。僕と母は、できる限り父には穏やかに最後を迎えて欲しいと願っていたので、それが叶って安心しています。

　これから通夜と葬儀となんやかやがあるので、もしかしたら「コーカイ日誌」の更新がしばらく滞るかも知れませんし、メールの返事も遅れると思います。悪しからずご了承ください。