知人に姪っ子が生まれました。知人と言ってもまだ２４才の女性。もちろん甥とか姪は初めてで、本人も未婚ですから子どもはいません。つまり近しい存在としての赤ん坊は初めてなわけです。早くも「叔母バカ」になっていて、生まれたばかりなのに「顔がキレイ」だの「可愛い」だのを連発しています。

　甥とか姪というのは孫にも似た存在で本当に可愛いものだと思います。血が繋がっていることは明確に感じられるし、可愛がる権利（？）もあります。しかも、面倒なことは親に押しつけてしまえるし責任もありませんから、本当に純粋に可愛がるだけ。これほど都合の良い子どもはそうそういません。

　僕も子どもが好きで、特に生後３ヶ月〜２才くらいまでの乳幼児は大好きです。自分の子どもはとっくの昔にそんな年齢を過ぎてしまいましたし、後はまだ随分先になるであろう孫が生まれるのを待ち続けるだけだと諦めていましたが、去年ようやく結婚した弟夫婦に子どもができたことが判明しました。予定では来年１月には世の中に出てくるはずです。

　知人の騒ぎぶりを見ながら、僕も初姪（甥？）が生まれるのがとても楽しみになりました。お年玉もあげてみたいし、玩具も買ってやりたいし。ただ問題は弟夫婦が大阪に住んでいること。いくら大阪なんて新幹線で１時間弱だとは言え、そうそう会いに行くわけにはいきませんし、ボヤボヤしていると可愛い時期はあっという間に過ぎてしまいます。お盆に実家に顔を出す予定なので、弟に名古屋転勤を願い出るように言ってみようかなぁ。