日曜日に参加したミックスダブルスの大会でなんと優勝をしてしまいました。初めての大会でそして初めてのペアだったにも関わらず優勝。自分でもそんな結果になるとは思っていなかったのでビックリです。

　エントリーしたのは２０組ですから、それほど多いわけではありません。予選は４組ずつ５つのブロックに分けての総当たり戦ですが、どうも我々のブロックだけ年齢層が高いと思ったら、わざとテニス歴の長いベテランを集めたのだとか。シードブロックらしいのですが、お陰で接戦を繰り広げてしまいました。

　この総当たり戦を無事に１位で勝ち抜けたことで、ダントツに優勝候補になってしまったようでした。なにせベテランの試合巧者ばかり集めたブロックです。他のブロックはハードヒット一辺倒の若者ばかりなので、巧みなベテランよりは相手として楽だからです。

　実際１位だけで行う決勝トーナメントは準決勝が6-3、決勝はなんと6-0で圧勝。テニスクラブ側の読み通りという結果になりました。

　それにしても優勝は気持ちが良いです。これまでコンソレの優勝経験はありますが、裏街道ではなくて１日ひとつも負けず全勝しての真の優勝というのは初体験でした。賞品のウエストバッグだけではなく賞状まで貰えたのも嬉しかったですし。

　心配なのは、僕でも優勝できる大会ということで、この「コーカイ日誌」を読んでいるテニスプレーヤーたちが次回以降集まってしまうことです。ディフェンディングチャンピオンが勝てなくなってしまうから、強豪は別の大会に出るようにしましょうね。