幹事クリタのコーカイ日誌2003

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1月31日 ● レーシックかコンタクトか。

 僕はド近眼です。小学校入学時からメガネを着用して35年。未だかつて自分以上にひどい近眼に出会ったことはありません。なぜわかるかというと、いかにもというメガネをかけている人に会うと、メガネを交換してお互いにどちらがきついか試してみるのです。まだ負けなしです。宮本武蔵かルー・テーズの如き無敗の男です。

 しかし、そんなことで勝っても嬉しいはずもありません。ド近眼の悩みは深いのです。長年のことでいかにメガネに慣れているとは言っても、やはりずり下がったり曇ったり、時には鼻や耳が痛かったりもします。自宅ならまだしも旅行先のお風呂に入る時は怖くてメガネを外せません。ラーメンを食べる時も困ります。メガネだって一生ものではありませんから、定期的に買い替えていると結構お金もかかります。

 スポーツだってどうしても限定されます。テニスや野球、卓球ならあまり問題はありませんが、ラグビーやサッカーは怖くてできないし、バスケットやバレーボールだってメガネは危険です。剣道は悲惨でした。メガネを外せば剣先もぼやけて見えないし、かけて面を被ると中でずれたり曇ったりしても直すこともできません。

 水泳はただ泳ぐだけなら問題はないのですが、プールに遊びに行っても造波プールは危ないからメガネを外せと言われて何も見えません。つまり、せっかくプールに行っても水着ギャルが鑑賞できないのです。当然、混浴露天風呂なんて悲惨です。楽しくもなんともないんだから。

 まあ水着ギャルはともかくとして、テニスにしたって、やはりメガネでは視界はある程度遮られるし曇ったりして見づらくなることはあります。雨がパラパラしてきたりするとワイパーをつけたくなります。

 解決策はコンタクトレンズにするか、レーシック手術を受けるかのどちらかです。コンタクトは会社入社時から数年間ハードレンズを使っていた時期がありましたが、どうも違和感が拭えずいつまで経っても馴染めなかったので、結局結婚したらやめてしまいました。レンズも良く落としたり無くしたりしていましたし、目に馴染まないせいか「眠そうな顔をしている」と当時良く言われました。新入社員だっただけに、そう先輩や上司から言われるのは辛かったですね。

 レーシックはかなり安全で効果的だと言われていますが、それでも僕には本当に大丈夫か不安です。レーシックに関するサイトを読んでいると、事故もあるようですし、万が一が何か起きたら目だけに取り返しがつきません。手術費もかかるようですし、やはり躊躇してしまいます。

 結局メガネの代用として考えるのなら、最もベターな選択はソフトコンタクトということになるようです。違和感も少ないようだし、使い捨てなら手間をかける必要もないし、落としたりなくしたりしてもそれほど惜しくもありません。無料お試し期間というのがあるので、とりあえず3日間ほど使ってみようと思っています。うまく馴染めれば、テニスも少しは良くなるような気がするし、温泉ももっと楽しめそうなので、自分の趣味の世界が広がると思うのですけどね。


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