9連休という長い年末年始の休暇も終わり、またいつもの毎日が始まります。いきなり丸々一週間の勤務は、正月ボケした頭と体と心にはかなりきついものがあります。理想的には2日間くらい行ったら1日休んで、また2日行って3連休、と言うのが、社会復帰に向けたリハビリとしては良いと思うのですが、さて休み明け早々に有給休暇が取れるかどうか。

　ただ今年嬉しいのは、どこの会社もほぼ一斉に休みが終わって仕事になること。いつもの年だと、三が日だけしか休めず、4日が仕事始めの我々に比べ、メーカーは5日くらいまで休みだったりするので何となく悔しい思いをしていたのですが、今年はそれがないだけマシかも知れません。

　それにしても相変わらず何もできない連休でした。正月と言うのは、何かをするには本当に向いていません。結局今年もテレビを見て酒を飲んでゴロゴロして終わってしまいました。それが正月らしくて良いとも言えるのですが、他に長い休みがないだけに、ついついもったいないという気がしてしまいます。これも一種の貧乏性です。

　ま、不況で無理矢理長い休暇を取らされる人たちよりは恵まれているのですから、あまり文句を言ってはいけないのですが。