信州ドライブ旅行から帰ってきました。今回行ったのは諏訪と蓼科、清里、小淵沢あたり。大学時代から何十回もドライブに来ているところですから、ほとんどの道は走ったことがあります。なので今回は最近新しくできたところを中心に回ってきました。

　諏訪湖畔にある「原田泰治美術館」や「ＳＵＷＡガラスの里」、清里の「アクアリゾート清里」、小淵沢の「フィオーレ小淵沢」などは、どれもここ数年の間にできた新しい観光スポットです。本当は「八ヶ岳リゾートアウトレット」にも寄ってみたかったのですが、我が家ではショッピングの優先順位が低いので後回しの挙げ句にカットされてしまいました。

　新しくできた観光スポットはそれぞれ魅力的ではありましたが、実は定番の「清泉寮」とか「乙女滝」とか「車山」、さらに今回初めて行った「三分一湧水」とかの方が、やはり観光スポットとして「こなれている」感じがして良かったことも否定できません。

　もっとも子どもたちのために観光スポットをいろいろ巡ってはいましたが、僕としては基本的に信州の晩夏、もしくは初秋を感じに行った旅行でした。日差しが強くても空気はすっかり乾いていて秋の気配、朝晩はもう半袖では寒いくらいでした。ホテルの屋外プールは水温が上がらないためクローズドになっているし、学校はもう二学期が始まっていてランドセル姿の児童が通学路を歩いていました。

　三泊四日の間に気分はすっかり秋になって名古屋に帰ってきたら、相変わらず蒸し暑くて残暑が続いていたのにはガックリきてしまいましたが。