幹事クリタのコーカイ日誌2002 |
6月24日 ● いよいよウィンブルドン。 日本も負けベッカムも帰ってしまったW杯は、準決勝を前にして少しずつ熱が冷めてきているようです。もちろん、まだ韓国の躍進を軸に興味を持ち続けることはできますが、テニスファンとしては、いよいよ始まるウィンブルドンも気になります。 昨年は男子シングルスでイバニセビッチがドラマチックな優勝を遂げました。長いウィンブルドンの歴史の中でも屈指の名勝負だったラフターとの決勝戦は、今でも心に残っています。しかし今年は残念ながら、そのイバニセビッチもラフターも欠場してしまうので、「芝の王者」を決めるには役者が足りない印象です。 男子の優勝予想は難問です。本命なき戦いという感じですが、候補としてはサフィン、フェデラー、ロディック、ヒューイット、ヘンマンあたりが挙げられます。ベテランのサンプラスとアガシにも期待したいところですが、もう昔日の強さはありませんから、若手にしてやられそうな気がします。 混戦模様の男子に比べて、波乱が起きそうにないのが女子です。全仏で決勝対決したウィリアムズ姉妹が、より得意なウィンブルドンでも問題なく決勝まで進みそうです。対抗できるのは、わずかにカプリアティとクリステルスくらいでしょう。優勝は芝がより得意なヴィーナス・ウィリアムズがガチガチの本命です。 ウィンブルドンはNHK衛星第2でたっぷり放送してくれるので、また2週間寝不足になりそうです。 |
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