5月末の紫外線を甘く見ていました。しかも場所は高原ですから、風は爽やか、その割には日差しの強さは尋常じゃありません。すでに日曜日の午後には顔も腕も真っ赤になっていたのですが、風呂に入ったら痛いのなんの。未だに、ひりひりとした痛さはなかなか和らいでくれません。

　これほどの日焼けは、大学1年の夏に初めて沖縄に行って、無防備に焼いてしまった時以来です。あの時は、一緒に行った色白の友人は、救急病院に担ぎ込まれて治療を受けたくらいひどかったのですが、今回の「ひるがの焼け」も相当なものです。違うのは水着ではなくテニスウェアだったので、被害が腕と顔にとどまっていることくらいです。

　僕の場合、日焼けをすると必ず口の周りが腫れて水泡ができてしまうのが難点です。いつも薬を塗っておかないと、水泡が乾いた後にひび割れて出血するので、痛くて食事も満足にできなくなります。最近はかなり傾向と対策ができていたのですが、今回ばかりはひどく日焼けし過ぎました。今後10日間ばかりは悲惨な目に遭いそうで憂鬱です。 　

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