ゴールデンウィークなので、ちょっとナゴヤドームまで子どもを連れて野球観戦してきました。カードは横浜戦です。大して人気もないだろうと甘く見て、外野自由席を買って、試合開始の40分くらい前にスタジアムに到着したのですが、この時点でもう席は全然空いていません。レフト側もライト側もいっぱいで、仕方なくライトスタンドの一番センターよりの一番上の階段に座って観戦することにしました。

　試合の方は武田が満塁ホームランを打たれてしまい、中日が0-7と大敗を喫したのですが、相変わらず打てない弱い中日を応援に来ている人がこれほどたくさんいることの方が驚いてしまいます。特に我々が座ったのが一番安い（大人1600円、子ども600円）という外野自由席だったせいか、子どもの姿がやたらと目立ちます。

　ライトスタンドだったせいもあって、みんな手に手にメガホンなど応援グッズを持って、ドラゴンズの帽子を被り、ドラゴンズＴシャツまで着込んで応援しています。これほど子どもに野球が人気があったのか、と驚くほど、子どもたちは熱心に中日を応援しています。こういう子どもたちのためにも、中日もいつまでも今のようなたらたらした試合をしていてはいかんだろう、という気にもなります。

　それにしても特に本拠で弱いのはどうしたことでしょう？うちの息子など「僕が見に行くと中日が負ける」なんてジンクスを気にし始めていますが、確かに息子を連れて見に行った試合、過去13戦で4勝9敗です。本拠地の数字としては悪すぎます。これでは地元の中日ファンがますます離れていってしまいます。巨人ほどむやみに強くならなくても良いので、せめて本拠地ではもう少し勝ってほしいですね。

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