昨日書いた3連休の目標ですが、とりあえずドラクエ7は終わらせることができました。レベル上げに時間をかけていたせいで、最後の戦いはあっさりと勝利してしまい、ちょっと気合い抜け。エンディングを見ながら、120時間に及ぶ長い旅路に思いを馳せていましたが、時間の割にはちょっと感動が薄かったですね。

　今までのドラクエに比べて今回のエンディングでジーンとこない原因はなんなのか。エンディング自体に感動を呼ぶ演出が薄いのか、ドラクエ7が時間の割には面白くなかったのか、といろいろ考えましたが、結局慣れのせいかな、と思いました。

　ドラクエだけですでに7作目。他の似たようなRPGも数えれば、果たしてどれだけこうしたエンディングを見てきたことでしょうか。よっぽど予想を裏切った斬新な作品ならともかく、今回のドラクエも安心印のキープコンセプト路線でしたから、どうしても感動も薄くなるというものです。

　5年近く待ったドラクエ7の最後の感想が「感動が薄かった」というのは、少々寂しいものがありますが、所詮ドラクエは保守本流。これで良いのかも知れません。ところでドラクエ8はいつになるのでしょう。また4〜5年待たなければいけないのかなぁ。 　

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