IDENTIFICATION (MPS)

YANCY KOROSSY (1969/9/9)

IDENTIFICATION


【パーソネル】

YANCY KOROSSY (p) J.A.RETTENBACHER (b)  CHARLY ANTOLINI (ds)
【収録曲】

ALL THE THINGS YOU ARE / BYE BYE BLACKBIRD / SORROW
STELLA BY STARLIGHT / IDENTIFICATION / I CAN'T GIVE YOU ANYTHING BUT LOVE
I'M ON MY WAY / STOMPIN' AT THE SAVOY

【解説】

 今日は電子レンジについて考えてみたいと思います。いや、ネタに苦しむあまり思わず電子書店でダウンロードしてしまったんですよね、『使用上の注意がすべてわかる本』とかいう本。申し訳ないことをしてしまいました。魔がさしたというか、苦しまぎれというか、ネタに困ったあげく藁にもすがる思いでやったことですんで、どうか大目に見てくださいね。…とまあ、とりあえず下手に出ておけば大概のことは許してもらえるんじゃないかという気がするんですが、いや、「どうせ面白くも何ともないだろうなぁ。。。」という気はしてたんけどね。で、読んでみたらやっぱり面白くも何ともなかったので、その意味では「期待通りだった。」という評価を下すことも出来ようかと思いますが、この本のいちばん最初のネタが「自動改札機」でありました。で、その次が「電子レンジ」だったので、今回は当然その話になるわけなんですが、とにかく“チン”するだけでOKの食品が増えたいま、電子レンジは万能の調理器具といった感じだが、使用上の注意はもちろんある…と。しかしなんですな。レンジで温めることを「チンする」と言うのもよく考えるとヘンな話ですよね。今どき「チン♪」と鳴るような安っぽい電子レンジはありませんもんね。「チン♪」と安っぽい音がするのは電子レンジではなくてオーブントースターのほうですよね。電子レンジのほうは「ピー♪」といった感じの、いかにも電子だなぁ。…と思わせるサウンドを採用しているのが普通であります。子供の頃、マイキットで「電子小鳥」とかの実験に励んだエレクトリカルな少年がオトナになって電子レンジの告知音を研究開発する部署に配属されて、その持てる能力を遺憾なく発揮した成果があの「ピー♪」に集約されているわけなんですが、かつて、電子レンジというのは一般家庭で遍く使われるには、あまりに高価でありました。オーブントースターで精一杯でありました。いや、オーブントースターでさえ当時の僕たちにとっては画期的な家電製品だったんですけどね。

 我が家に始めてオーブントースターがやってきた時の感動とコーフンは今でも忘れることが出来ません。いや、いつのことだったかよくは覚えていないんですが、おそらくそこそこ感動もしただろうし、多少のコーフンも伴っただろうという気もするんですよね。オーブントースターの何が凄いって「モチも焼ける」というところが画期的でしたよね。当時の僕たちには「トースターというのはパンしか焼けない。」という先入観がありまして、事実、四角い細長いスリット状のところに食パンを挿入し、レバーを下ろして焼き上がりを待つ…といった従来のトースターの場合はパンしか焼けませんでした。モチは駄目でした。いや、焼こうと思えば焼けないこともないような気はするんですが、取り出すときに多大なる難儀を強いられるであろうことは想像に難くありません。食パンの場合はタイマーでセットされた時間が経過すると“チン♪”という音と共にバネの力によって跳ね上がってくれるからいいようなものの、この手のトースターというのは食パンを焼くだけのために設計されておりますので、モチの場合はどうしても“寸足らず”になっちゃうんですよね。“チン♪”という軽快な音とともにレバーが跳ね上がってもモチはまだはるか下のほうでありまして、かといってヘタに中に手を突っ込むと火傷して「モチを焼いて根性焼き」といった非常に情けない状況にもなりかねません。仕方がないのでトースターを逆さまにして、重力に身を委ねてモチが落ちてくるのを待つしか手立てがないわけなんですが、それをするとトースターの底のほうに溜まっていた黒焦げのパン粉状のものが激しく散らばって、お母さんに叱られることになってしまいます。「家を焼いてもトースターで餅焼くな」という格言は、このような軽率で軽はずみな行為を戒めるものでありますが、いや、家を焼くよりも部屋に黒焦げのパン粉状のものが散ばるくらいのほうが遥かにマシなような気がしないでもないんですけどね。

 で、オーブントースターです。従来のポップアップトースターは食パンじゃなければ大丈夫じゃなかったんですが、オーブントースターならどんな形のパンだって大丈夫です。給食で食べきれなくてウチに持ち帰ってきたコッペパンだって、オーブントースターで“チン♪”してやれば多少はマシになります。食パンやコッペパンに限らず、甘食パンでもカーモンドカステラでもダブルバナナサンドでも焼けちゃいます。焼いてうまいのか?…という問題はともかく、「焼こうと思えば焼ける」という事実は心のゆとりにつながります。これはとっても大切なことです。で、前にも書いたとおり、オーブントースターはモチだって焼けちゃいます。モチもパンも大丈夫。その心の広さがグローバリゼイションなんだよねっ。…とコドモ心にも感心したものでありますが、ただヘタをすると火傷する恐れがあるのはオーブントースターも同様でありまして、むしろ熱源に近いところにまで手が届く分だけその危険性は高いと言わねばなりません。食パンやモチはまだいいんですが、グラタンが危ないです。グラタン皿というのはけっこう場所を取るものなので、取り出すときに必ずオーブントースターの熱くなった内面に手の甲とか親指の付根あたりが接触して、「あちっ!」ということになっちゃいます。「コドモには決してオープントースターで焼いたグラタンを取り出させてはいけない」(チルドレン・ネバー・プット・アウト・ザ・オーブントースター・グリルド・グラターン)という西洋の格言は、さすがは西洋人だけあってなかなかいいところを突いているな。…という感じでありますが、さて一方、電子レンジのほうはどうでありましょうか。

 「グラタン問題」について書いているうちに自分でもどうしていいのか分からなくなってきたので、話題を強引に電子レンジのほうに振ってみましたが、電子レンジというのは今ひとつ食品が温まる仕組みというのがよくわかりません。いや、わかる人にはわかるのかも知れませんが、少なくとも僕にはわかりません。オーブントースターの場合は「熱くなっているから焼けるんだな。」ということが明確なんですが、電子レンジの場合はレンジ自身はちっとも熱くなってませんよね。そこのところがおじさんには許せないわけであります。どうしても「誤魔化している」とか「影でうまい事をやってる」といった印象がつきまとうんですよね。「裏で甘い汁を吸っているんぢゃないか?」とか。いや実際のところは、そういった事実はないようなんですけどね。僕は以前、イサキの塩焼きを電子レンジでチン…じゃなくて、ピーしたことがあるんですが、しかしなんですな。“ピー”だと何だか放送コードに引っかかる行為をしているみたいで、あまり具合がよろしくありませんな。ここはやはり古典的な“チン”を使ったほうが無難なような気がしてきましたが、僕が以前、イサキの塩焼きを電子レンジでチンしたところ、皿の底にはなんだか水のようなものが溜まっておりました。正体見たり!…という感じですね。電子レンジというのはどうも裏で甘い汁を吸ってるような気がするな。…と睨んでいたんですが、ついにシッポを出しましたね。イサキの塩焼きを電子レンジでチンして、皿の底のほうに溜まった水のようなもの。これが問題の「甘い汁」に違いありません。僕はニヤリとその頬に不敵な笑みを浮かべると、そっと右手の人差し指を皿に伸ばしてその汁を舐めたのでありました。しかしそれは意外にも甘くはありませんでした。しょっぱい味がしました。そして幾分サカナくさい感じもありました。「電子レンジは別に裏で甘い汁を吸っていたわけじゃないんだぁ。」そう悟ったのは高校3年の夏でした。こうして人はオトナになっていくんですね。

 ということでヤンシー・キョロシーです。略してヤン・キョロ。なかなかキュートなお名前ですね。ヤンシーというのはヤンキーを彷彿させますし、キョロシーのほうは森永チョコボールのイメージキャラクターであるキョロちゃんが大好きなヒロシくん、略して「キョロシー」といった人物をイメージさせますね。ヤンキーのキョロシー。グレちゃってるんだけど、キョロちゃん好きといったオチャメな一面も持ち合わせているヒロシくん。そんなヒロシに騙され〜♪ということで、あ、電子レンジの動作原理はマイクロ波(極超短波)が食品に照射吸収されますと、食品の分子が1秒間に24億5,000万回も振動し、振動による摩擦熱で調理します。…ということでありました。激しくぶるぶるするから、思わず熱くなっちゃうのぉ♪…というなんでしょうね。よくわかりました。で、ヤン・キョロ。名古屋のたわけレコードで見掛けて何気なく買ってみたんですが、ルーマニア出身のピアニストなんだそうです。またライナーノートには「ヤックンの著書で紹介されたのがきっかけとなって、すっかり有名になった。」というような事も書かれておりました。そういえば以前、かれい技士が掲示板にそのようなことを書いていたような気がするんですが、この人の事でしたっけ?もしかしたら違ったかも知れませんが、とりあえず『アイデンティフィケイション』です。「同一の人物であると確認する」といった意味のようですね。例えば大磯あたりの海岸に「猿股穿いた女死体」が打ち上げられた場合、その女性が「猿股穿子(さるまた・はきこ)52歳」であることが確認された。…といった場合にこの単語が使われるみたいです。で、このヤン・キョロくん、見た目が何だかむさくるしいし、ジャケットのセンスも今ひとつで、ソソられるものがまったくなかったんですが、演ってる曲は悪くありませんよね。ジャズ衛生美人は顔じゃないしぃ。…と自分に言い聞かせて買ってみたんですが、それが吉と出るか凶と出るかは聴いてみないとわかりません。あ、ちなみに“衛生美人”というのは衛生車のよく似合うギャルのことではなく、「健康そうなブサイク」のことを賞賛する褒め言葉なんだそうです。ということで、では1曲目から聴いてみましょうね。

 アルバムは定番スタンダードの「オール・ザ・シングス・ユー・アー」で幕を開けます。キョロシーの演奏を初めて聴いた第一印象は「なんや、普通ぢゃん。」といったところですかね?バッパーがよくやるようにわりと早めのテンポでやってるんですが、テーマの処理はかなりオーソドックスです。どうでもいいんですが、オーソドックスルーズソックスは、少しだけ似てますよね。先日、けった通学の女子高生が信号待ちの際にルーズソックスをずり上げている場面に遭遇し、ちょっぴり心がときめきましたが、テーマ処理はオーソドックスでもアドリブに入るとちょっと様子が変わります。いや、決して前衛風というわけではないんですが、かと言ってパウエル派でもないし、エバンスのように耽美でもないし、小鹿のようにバンビでもないし、藤山のように寛美でもないしー。ようするに他に例えようのないスタイルでありますな。日本語ライナーを書いた杉田宏樹(誰?)という人は「低音域主体の展開がトリスターノからの影響を色濃く反映する」と指摘しておりますが、僕、トリスターノ聴いたことないしー。長野県庁の「トリスタル丼」も食べたことありませんしね。第2弾として「ブリリアン豆腐」(ブリのあんかけ豆腐のようなもの?)というのも考えたそうですが、田中康夫クンの『ブリリアントな午後』という作品自体がそれほど知られていないので、結局のところ正式採用は見送られたということです。…と適当な話で行数を稼いでおいてと。で、トリスターノというと「何だか小難しくて、面白くなさそう。。。」といったイメージが僕にはあるんですが、ここでのキョロシーくんの演奏には決してそういうこともなく、それはスギヒロくんも指摘しているように「次第にブロック・コードを多用したファンキーなタッチ」へと変化していくからでありましょう。よくわからんスタイルなんだけど、悪くないよね?…というのが、ここまで聴いた限りでの僕のキョロシー感でございます。

 はい2曲目。「バイバイ・ブラックバード」ですね。小粋な歌モノです。キョロシーはテーマを気持ちよくスイングさせております。アドリブ・パートを含めて、1曲目よりも更にオーソドックスな雰囲気ですね。スギヒロくんも「オール・ザ〜」のファンキーな気分はここでも持続している。…と書いております。どこの誰かは存じませんが、言ってることは適切ですね、スギヒロくん。「アタックの強いパーカッシブなピアノが印象的だ」とも書いてありますが、確かにアタック強いですね。パーカッシブですね。…と、ほとんど無責任に付和雷同しているだけではライターとしての僕のアイデンティティが問われることにもなりかねないので、ちょっとだけ個人的な意見も書いておきますが、ここでのキョロシーのプレイは“アップテンポの曲でちょっぴりワケがわからなくなっているドン・フリードマン”に似ているような気がしないでもありません。いや、ふとそう思っただけですんで、自分の発言には責任を持ちませんけどね。ということで3曲目です。ここでキョロシーのオリジナルが登場します。「ソロウ」という曲です。「早漏」ではありません。無論、「剃ろう」でもありません。剃ったからって、早いのがどうなるもんでもありませんもんね。「SORROW」、すなわち「悲しみ」ですね。ま、確かに早いことは悲しいことではありますが、果たしてキョロシーはどういう曲を書くのか?…と思ったら、ものすごくベタなジャズ・ロック調のナンバーでありました。杉田クンは「リズム&ブルース」という言葉を使っておりますが、確かにそんな感じですね。が、R&B風だからって馬鹿にしてはいけません。確かにテーマ部こそ、たる〜い雰囲気の8ビートなんですが、早漏に…いや、ソロになってからが凄いです。ノリノリです。これはもう、ルーマニア人のノリを超えてますね。いや、僕にはルーマニア人に知り合いはいないので、彼らがいったいどのような「ノリ」であるのかはよく知らんのですが、ハービー・ハンコックがハメをはずしてノリノリになっちゃった時のノリぃ?ま、それに近いものがあるような気がします。あたかも大日如来でも憑依しちゃいましたかね?ま、ルーマニア人だけにピアノのタッチ自体はそれほど「黒い」感じはないんですが、ブロックコードを多用したプレイからは底知れぬグルーヴが感じられます。あなどれないぞ、ルーマニアン。これがもしライブなら、大向こうから「いぇーい!」といった声が聞こえてきそうでありますが、事実、キョロシーのコーフンの頂点に達した頃、どこからか「ひゅーひゅー♪」という指笛のような音が聞こえてまいります。「ソロウ」、凄いです。

 はい4曲目。「星影のステラ」。よくあるように、かなりのアップ・テンポで演奏されております。前曲の勢いがそのまま引き継がれておりますな。えーと…、そろそろ書くこともなくなってきたんですが、ところで「ステラ」って何なんですかね?ギャルの名前?あるいはカステラの一種でありましょうか?もしくは「ドテラ」みたいな衣料品?…ということで、次にまいります。タイトル曲の「アイデンティフィケイション」です。ヤンシーのオリジナルです。日本のヤンキーでない、本場アメリカのヤンキーのことをアチラではオリジナル・ヤンキーと言いますが、ま、それと似たようなものだと思っておけば間違いないでしょう。いや、間違っているかも知れませんが、この曲は凄いです。「ソロウ」も凄かったんですが、この「アイデンティフィケイション」も凄いです。曲のタイトルはちょっと言いにくいんですが、もう「聞いてアロエリーナ」の替え歌は歌いません。で、何が凄いって、テーマはわりと普通で親しみやすい感じなんですが、アドリブに入ってからが凄いです。もう、完全にイッちゃってます。前衛です。テニスでいうと、前のほうを衛っちゃってます。フリージャズと言っても間違いじゃないくらい無茶苦茶です。さっぱわやです。あとはえーと…、他には言葉を思いつきませんが、僕はこの演奏を聴いてドン・プーレンを思い出しましたね。プーレンが初リーダー作を出したのは1975年くらいじゃないかと思うんですが、その5年ほど前に同じようなスタイルで弾いていたルーマニアンがいたというのは興味深いですね。いまにも「手の甲でグリグリ♪」が出てきそうで、いや、さすがにそこまではやっておりませんが、ヤンシーがセシル・テイラーからも強い影響を受けていたことを感じさせ、もうここまでくると、ただ笑うしかありませんね。わはははははは。

 で、一転して「捧ぐるは愛のみ」ではストライド・ピアノ風になります。とってもオールド・ファッションドです。この変わり身の早さはジャッキー・バイアードにも通ずるものがありますな。それにしてもこの落差の激しさはどうだろう。ここまで聴き進めば、誰もが唸るに違いない。恐るべし、ヤンシー・キョロシー、と。…と杉田クンも書いておりますが、確かに恐るべしですなぁ。もう、恐るべすた・スタローンも真っ青…といった感じなんですが、はい7曲目。「アイム・オン・マイ・ウェイ」は、このアルバムでベースを弾いているJ.A.レッテンバッハーという人のオリジナルです。このアルバムでベースを弾いていることから、恐らくこの人の本職はベーシストではなかろうかと思うんですが、あ、デイブ・パイクの“デイブ・パイク・セット”というジャズ・ロック系のグループで活躍した人なんですな。デイブ・パイクと言えば去年の「あきらジャズまつり」での雄姿が今でも瞼の奥に残っておりますが、いや、ただのおっさんでしたけどね、見た目は。“ヒロ近藤とカリフォルニア・ウェイブ”(だっけ?)というグループに特別ゲストとして参加していたんですが、今年は来ないみたいですね。「演奏そっちのけで指圧に耽っていた。」とか言って、気分を害しちゃったんですかね?…とまあそれはともかく、この曲は聴いたことがありますな。どこで聴いたのかというと、“デイブ・パイク・セット”のアルバムに入っておりました。お姉さんがガッチャマン・ヘルメットを被ってるやつだったかも知れませんが、違ったかも知れません。いずれにせよ、「世の中にこれほどベタなジャズ・ロックがあってもいいものだろうか?」…と、聴いてるほうが心配になっちゃうような曲でありまして、ある意味、デューク・ピアソンの「スイート・ハニー・ビー」にも匹敵するものがありますな。が、こんな曲でもキョロシーが弾くとけっこうサマになっておりまして、サマー、サマー、あなーた、サマサマ〜♪By石川秀美…はどうでもよくて、このルーマニア人ピアニストの懐の深さをしみじみ実感させられた思いが致しますね。…と、ここまでは完璧だったんですが、最後でちょっとハズしましたね。「サヴォイでストンプ」。これをごく素直にスイング調でやっておればまったく問題はなかったんですが、こともあろうに前衛風でやっております。前衛風には「よい前衛」と「悪い前衛」があるんですが、悪いことに「悪い前衛風」になっちゃってます。ま、8曲もあればひとつくらいはハズレもありますよね。人間なんだもん。…ということで、今日はおしまい。

【総合評価】

 よかったです。予想以上によかったです。キョロシーの他のアルバムもCD化されてるんですかね?聴いてみたいですね。出来れば、ジャケットのセンスのもうちょっといいものが出てるといいですね。女子高生のパンチラ写真とか。

 
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