- 【アルバム名】
- THE JOHN LEWIS PIANO (ATLANTIC)
- 【リーダー名】
- JOHN LEWIS (1956/7/30,1957/2/21,8/24)
- 【パーソネル】
- JOHN LEWIS (p) PERCY HEATH (b) CONNIE KAY (ds) BARRY GALBRAITH (g)
- JIM HALL (g)
- 【収 録 曲】
- HARLEQUIN / LITTLE GIRL BLUE / THE BAD AND THE BEAUTIFUL / D & E /
- IT NEVER ENTERED MY MIND / WARMELAND /
- TWO LYRIC PIECES : PIERROT ~ COLOMBINE
- 【内 容】
- 宅配便業界の闇の部分に迫る「ヴァーチャル株主総会 〜 インタネット総会屋」
のお話です。“ぺりかん@日本○運”のヴァーチャル株主総会では「荷物の放置ぷれい
問題」が引金となって、激しい論議が巻き起こっております。いや、ぺりかんのお兄さ
ん(おじさんかも知れません)が配達に来たところ、留守だったので玄関先に荷物を放
置しちゃったと。で、その荷物が誰かに盗まれちゃったと。で、ぺりかんに文句を言っ
たらそこの所長に「運が悪かった。」とか言われて、この人はたいへん御立腹しておら
れるわけです。そういえば故オブチくんも警察の賭けマージャン問題に関して「運が悪
かった」と発言をして、顰蹙をかっておりましたな。で、荷物を放置された人は、弁償
の金額に関しても「母の形見の大切な荷物だったのに、査定の方法にそのへんの事情が
加味されていない。」と怒っておられるんですが、それは仕方ないんじゃないですかね
?たとえば、昆布青年からお土産に貰った大切な「くりジャム」だから、同じものを買
ってきて弁償するって言われても、納得できん。「くり饅頭」もつけろ!とゴネたとこ
ろで、前回の“ぢゃづ・ぢゃいあんと”をプリント・アウトしたものを持ってこられ、
「でも、割れちゃったままでよかったかも。。。って書いてあるじゃん!」とか言われ
たら、それでアウト。賠償金額は送り主が自己申告する「荷物のお値段」だけしか出な
いと思ってもらって間違いないでしょう。
-
- で、ヴァーチャル株主総会では、続いて“黒猫命”という名前の人が出てきて、
「○○様もこれからは二度とペリカンを使わずに、黒猫にしたらいかがでしょう。」な
どという、黒う○こ女問題など話にならんような営業妨害的な発言をなされております
。で、続いて登場するのは「小さな運送屋の社長、トラック運転歴42年の田中○郎、
トラック運転手の気持ちの良く判る田○三郎」というおっさんであります。この人の主
張は「日本通○運は悪い、しかし○○様にも反省するべき点が有ると思います。」とい
うことでありまして、つまり日本○運の下請けの配送の仕事は荷物1個配っても100
円か150円しか儲からん。よって、留守だからといってわざわざ持ち帰って、また配
達し直すようなメンドーなことは出来ん!この意見には直ちに「○○さんの味方」とい
う人から反論が出て、その反論にはさっきの田中三○さんが「政治結屋“反富士の会”
会長、小さな運送会社の社長、“反さくら銀行の会”会長、“反富士銀行の会”会長」
という肩書で反撃に出て、論議は泥沼化の様相を示しているのでありました。ま、ネッ
トの掲示板ではよくありがちなことですけどね。“塩サバ掲示板”は争いごとがなくっ
て、なにより。。。ま、争いごとがない分、中身のほうもあまりないんですけどね。ま
ったく何なんでしょうね、
-
- 『御婦貝開きたいのぉ♪』 投稿者:トゥーツ汁マン酢 投稿日:06月30日(金)23
時09分59秒
-
- >あ〜ん、ぱっくりぃ♪
-
- やあ、みんなぁ、酸っぱいツユだね、オシメリだねっ♪じっとり濡れ濡れの日々が
続いて、あ〜ん、乾く暇がないのぉ♪
-
- って。。。あ、句会の課題、まだ考えておりません。ま、ぎゃる系読者の参加が見
込めそうもないので“御婦貝”はともかく、句会のほうはやめちゃってもいいんですけ
どね。ぎゃる向けのファン・サービスですもんね、あの企画。で、先程から話題になっ
ていた「ぺりかん」と「黒猫」なんですが、なぜ日通は「ペリカン」で、ヤマト運輸は
「くろねこヤマト」になったんでしょうね?「黒猫」のほうは母ネコが子ネコの首の後
ろをくわえて運んでいる様子がマークになっているわけですが、あれは親ネコが子ネコ
を運ぶように、やさしく貴方の荷物をお運びいたします。という意味が込められている
わけですよね。(同じような発想なのが、西濃運輸のカンガルー。)
- で、ネコだったら何も「くろねこ」でなくても、「みけねこヤマト」でも「とらね
こヤマト」でも「なめねこヤマト」でも何でもいいような気がするんですが、なぜ並み
居るネコ類を差し置いて「くろねこ」がネコ代表に選ばれたんでしょうか?恐らくマー
クのデザインを考えた人が、ネコを3色に色分けしたり、トラ縞を書いたり、ガクラン
を着せたりするのが面倒で、思わず黒一色に塗り潰しちゃったんでしょうね。
-
- とまあ、そういうわけでヤマトは“クロネコ”。で、一方の“ペリカン”。どう
して日通のマークがペリカンなのかというと、よくは解りません。なんとなくあのペリ
カンの口の下の部分が、荷物を運ぶのに便利そうだから?佐川急便の“飛脚”は解りや
すいですね。昔、荷物というのは飛脚が運んでいたから“飛脚”のマーク。単純明解で
す。発想がストレートです。いくら佐川だからって、パリ人肉事件の佐川クンをマーク
にしなかったのは賢明だったと思います。ところでネコって、子ネコを運ぶときには丁
寧かもしれませんけど、トイレでウンコして、前足でカッカッカッ!とウンコを埋めて
、そのあと手も洗わずに、人がご飯を食べているテーブルの上にぴょん!と飛び乗った
りするんですが、そういうデリカシーのなさをNASAの人はどう考えているんでしょ
うね?ということで、次回は「佐川急便の飛脚の赤いフンドシにさわると幸せになれる
」という“都市伝説”について考えてみたいと思います。以上。
-
- @ ということで、ジョン・ルイス。あ、塩さば汚婦苦会なんですが、ぎゃる系
の皆様にはメールで参加していただくとして、やっぱり開催しましょうかね?で、お題
のほうなんですが、今回はちょっとジャズから離れて「殿様キングス俳句」なんてどう
ですかね?いや、歴代のローマ皇帝とか殿様の名前なんかを詠み込むことによって、諸
行無情とか盛者必衰の理(ことわり)を感じてみようという企画なんですが、既に企画
段階からして盛り上がりに欠けることは必至。例えば「ジンギスカン」というお題で、
-
- ・嬉しいな 今夜はジンギスカン 鍋料理
-
- > 羊の肉はおいしい。
-
- なんて句を詠んだところで、いったい誰が喜んでくれるのでありましょうか?とい
うことでジョン・ルイス。個人的にはMJQでのジョン・ルイスのプレイはそれなりに
評価されてしかるべきだと思うんですが、アレはミルト・ジャクソンのヴァイビーなプ
レイとの対比によって恥めて意味を茄子ものでありまして、MJQを離れたジョン・ル
イスは、一般的なジャズ・ファンからは「ただのスイングしないピアノ」という評価し
か得られていないような気がするんですけどね。例えばプレスティッジのプロデューサ
ー、ボブ・ウインストックという人などは
-
- ・揉む、揉む、揉む ウィ〜ンと酢と栗とたまらん ヴァイブ責め
-
- > 器具と酢の併用。
-
- という句を作ってミルト・ジャクソンのヴァイブ・プレイを激賞したわけですが、
それとは対照的にヨーロッパかぶれしたジョン・ルイスのピアノは大嫌いで
-
- ・忌まわしきは痔よ んー、ライス・カレーが 身にしみる
-
- > マニアは辛口。
-
- という句を作ったりして、たいそう毛嫌いしたと伝えられております。で、『ジョ
ン・ルイス・ピアノ』。他にめぼしいアルバムを持ち合わせていないので、とりあえず
こんなのでも紹介しておきましょうね。1曲目「ハーレクイン」。と読むのかと思った
ら、日本盤CDの表記は「アルルカン(ハーレキン)」となっておりました。ハーレキ
ン?
-
- ・股間を蹴られて ハーレキン
-
- えーと、特にコメントは思いつきませんが、個人的にはやっぱりロマンスを感じさ
せる「ハーレクイン」のほうがいいですな。で、この曲はコニー・ケイとのデュオで演
奏されます。“縮小版MJQ”といった感じでありまして、極めて地味でありますが、
とってもヨーロピアンでオシャレなムードが、いかにもジョン・ルイス。ま、こういう
のが好きな人も世の中にはいるでしょうね。次、スタンダードの「リトル・ガール・ブ
ルー」。ベースが入ることで1曲目に比べるとジャジーなムードがちょっとだけ濃くな
っておりますが、全体的な印象は“ミルトのいないMJQ”っていう感じです。ただ、
曲のメロディが“青い果実のリトル・ガール”的にキュートなので、それなりには楽し
めます。はい、3曲目。
- 「ザ・バッド・アンド・ザ・ビューティフル」は「悪人と美女」という日本名とな
っております。ジョン・ルイスとバリー・ガルブレイスのデュオですな。ちなみに5曲
目の「イット・ネバー・エンタード・マイ・マインド」も同じパターンなんですが、ビ
ル・エバンスとジム・ホールの『アンダーカレント』の雛形あきこ的な演奏であると言
えるでありましょう。はい次。1曲戻って「D&E」。ルイスのオリジナルなんですが
、タイトルの意味は、えーと・・・、よくわかりません。行進曲風のリズムとパーシー
・ヒースのウォーキング・ベースで幕を開けるこの曲は、本アルバムの中で最もジャズ
&ブルースを感じさせる作品でございます。粘りつくようなタッチのピアノは、やれば
出来るんぢゃん、ルイスぅ!といった感じですね。ちょっとコロコロとしたタッチが混
ざるのはご愛嬌ですけどね。はい、6曲目。今日はあんまり真面目に書く気がないので
、ペースが早いんです。6曲目は「ワルムラント」とクレジットされておりますが、聞
けばすぐわかるように「ディア・オールド・ストックホルム」でございます。ルイスと
バリ・ガルのデュオ。これまた『アンダーカレント』の雛形っぽいですね。ラーメンお
じさん@児山紀芳くんも「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」のモデルになっていると
書いております。はい、ラスト。「2つの叙情作品」は「ピエロ」と「コロンビーヌ」
という2つの叙情的な作品からなっております。これまたギターとのデュオなんですが
、バリ・ガルではなく、この曲だけジム・ホールです。叙情作品というだけあって、じ
ょ、じょ、叙情詩、叙情詩の庭は〜♪って、「少女A」の替え歌「少女G」と発想が同
レベルで、嘆かわしい限り。。。ちなみにこの「ピエロ」と「コロンビーヌ」と1曲目
の「ハーレキン」は『ザ・コメディNo.1』というMJQのアルバムでも再演されて
いるらしいので、暇な人は聞き比べてみてくださいね。
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- ということで、以上、あんまりジャジーじゃないけど、なんかピアノ弾いてるア
ルバムって感じぃ?の1枚でありました。
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