- 【アルバム名】
- HERE AND NOW (CONTEMPORALY)
- 【リーダー名】
- HAMPTON HAWES (1965/5/12)
- 【パーソネル】
- HAMPTON HAWES (p) CHUCK ISRAELS (b) DONALD BAILEY (ds)
- 【収 録 曲】
- FLY ME TO THE MOON / WHAT KIND OF FOOL AM I? / THE GIRL FROM IPANEMA /
- RHONDA / DEAR HEART / PEOPLE / CHIM CHIM CHER-EE /
- THE DAYS OF WINE AND ROSES
- 【内 容】
- いやー、『★週3回★ゲームいろいろ情報!』という、まあまあカナ?という回
数のメルマガにゲームのレビューを掲載していただきました。発行部数21127部で
、ま、10人に1人が僕のレビューを読んでくれたとして、約2000人。1回あたり
10数通しかメールがこない“れっつ・ぷれいすてーしょん”と比べたら雲泥の差です
な。内容は“れっぷれ”とかなり共通しておりますが、ほかにネタもないのでちょっと
転載してみましょうね。
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- ■AZITO3(アジト3)
- <Game's Data>
- 2000年2月17日バンプレストよりPlayStationソフトとして\6800で発売
- http://www1.neweb.ne.jp/wb/gmm/ps/0a/ajito.htm
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- ◆面白かった人のレビュー◆
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- ○ やあ、みんな。アジトは好きかな?僕はアジとサバを比べたら、どちらかとい
うとサバのほうが好きなんだけどアジトというのは悪くないと思うな。みんな、子供の
頃に学校の裏山に秘密基地を作って遊んだよね?秘密基地には僕たちの夢がつまってい
たんだ。いや、僕は学校の裏山に秘密基地を作ったことはないんだけどね。だって、僕
の学校の裏には裏山がなかったから、それは仕方のないことなんだ。学校の裏に裏山の
ある子供がうらやましかったあの頃。。。
-
- という、子供の頃に果たせなかった夢を、30過ぎてから適えてくれる、とって
も夢のあるソフトだと思いますね、僕は。仮面ライダーやマグマ大使など、僕たちのヒ
ーローを自分の手で作ることができる点も素晴らしいと思います。欲を言えば聖徳太子
も作ってみたかったカナ?という気もしますが、そんなもん作ってどうする!ウルトラ
マンなんて、ウルトラの母にならない限り生めないものだとあきらめてましたからねー
。しかしウルトラマンって年の離れた兄弟とかいたりして、ウルトラの母に「頑張った
ねっ♪」と声をかけてあげたい気がします。お盛んでなにより。。。
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- で、ゲームしてみた結果をまとめてみると
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- (よくなかった点)
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- ・最初、秘密基地を建設する操作法が今ひとつよく理解できなかった。とくに通路
と階段の設置。いや、私の理解力が足らんだけかもしれませんが。
- ・ロードとセーブ、長すぎません?いや、うちのマシンが壊れかけてるだけかも知
れませんが。
- ・メモリーカード8ブロックって、そんなに記憶させることがあるのか?いやきっ
と、人には言えない秘密をたくさん記録しているんだとは思いますが。
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- (よかった点)
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- ・とにかく登場するヒーローの数が半端じゃない!特に「キャベツ男」や「グチグ
チ」など、マニア垂涎寺清子って感じぃ?
- ・マグマ大使が懸命に闘っている姿を見て、人間、やれば出来るんだ!という希望
がわいてきました。負けて死んじゃいましたけどね。
- ・拷問っ!この面白さはもう、水戸拷問って感じぃ?
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- 以上、「ヒーローがたくさん!」というバンダイ系のバンプレストらしい特長とそ
れだけで終わらないシミュレーション・ゲームとしての完成度を勘案して、ま、面白か
ったと評価してもヤブサカでないソフトだと思います。保安室に配置した赤レンジャー
、殴られただけで負けちゃって、司令室を占領されましたけどね。もうちょっと頑張れ
よ!と赤レンジャーにひとこと苦言を呈して、この一文を終了したいと思います。
- □さば/32歳/男性□
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- いやー、“れっぷれ”のコーナーでひなのちゃん達が10000字ぐらいかけて
書いている内容も、要約しちゃえばこれだけで納まっちゃうんですね。もう、布団圧縮
袋も真っ青って感じぃ?ちなみにこの“いろいろ読者コーナー!!出張版”というの、
「投稿すれば必ず掲載されるとは限りません。」とか書いてあったので、いろいろ作戦
を考えたんですけどね。あ、ちなみに「面白かった人のレビュー」というのは「レビュ
ーの内容が面白かった人」という意味ではなく、「ゲームの内容が面白かったという人
の書いたレビュー」という意味ですので、念のため。投稿するとき、そのゲームが“大
変面白かった”“面白かった”“普通だった”“つまらなかった”かを選ぶようになっ
ているんですが、つまらないと書くより、面白かったと書いたほうが印象がいいカナ?
と思い、ゲーム自体はホントはたいして面白くもなかったんですが、“面白かった”と
申告しておきました。(←嘘つき。)で、「よかった点」を書いてから「よくなかった
点」を書くと、なんじゃ、実は面白くなかったんじゃないのか?という印象を与える恐
れがあるので、「よかった点」をあとから書いておきました。「顔はかわいいけど、性
格はむっちゃきつい。」と、「性格はむっちゃきついけど、顔はかわいい。」では、受
ける印象がかなり違いますもんね。前者は否定的なニュアンスが強いんですが、後者の
ほうは「かわいけりゃ万事OKぢゃん!」みたいな。
-
- で、もう一点。ニコ健系のメルマガなので「ひなのネタ」はやめておこうと。中
学生とかも購読しているだろうから、あまりコンニャク系に走ると「青少年に悪影響を
与える恐れが多分にある」と判断されてボツにされる危険性がありますよね。つい書い
ちゃった「ウルトラの母、お盛んでなにより。」のくだりは、もしかしたら削除される
カモ?と思ったんですが、だいじゃぶでしたね。で、“拷問”なんですけどね、敵を捕
まえて拷問にかけると、いろいろな情報を吐くそうなんですが、実はそこまでゲームは
進んでおりませんでした。が、いかにも“拷問”まで進んだようにレビューに書いてし
まいました。(←大嘘つき)だって、どうしても“水戸拷問”ネタ、書きたかったんだ
モン♪
-
- @ さ、ハンプトン・ホーズです。通称ウマさんですね。ウマさん、ウマさん、
お鼻が長いのね〜♪長くねーよ。ウマさんが夜なべをして、手袋編んでくれた〜♪くれ
ねーよ。ウマさん、お肩を叩きましょ〜♪叩かなくっていいよ。ということで『ヒア・
アンド・ナウ』。ホーズの名盤と言えば『ザ・鳥男』3部作にトドメを刺すといった感
があり、60年代以降はちょっぴりスタイルが変わっちゃたんじゃないカナ?70年代
以降はモミアゲが長すぎるんじゃないカナ?という理由で敬遠されがちな傾向にありま
すよね。でもまあ、いっかぁ♪ということで『ヒア・アンド・ナウ』。選曲がポピュラ
ーなので、ま、無難なところでしょう。ベースはチャック・イスラエルです。ぢゃ、1
曲目から聴いてみようね。
-
- 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。ボサノバでやってるのか?と思ったら、
原曲に忠実にワルツで料理しておりますね。この曲、もともとはワルツでぇ、「イン・
アザー・ワーズ」というタイトルでぇ、ぜーんぜん売れなかったんだけどぉ、ナントカ
という人がぁ、ボサノバにアレンジしてぇ、タイトルも「フライ・ミー・トゥ・ザ・ム
ーン」に変えたらぁ、大ヒットしたんだってぇ。という話はよく知られていますよね。
アタイを月に連れてってぇ〜♪言いかえれば、キスして欲しいっていうことなのぉ♪と
いう、スタンダード史上「去年の夏」と並ぶ、どーでもいい内容の歌なんですが、ホー
ズはわりと硬派に料理しております。あえてボッサにしなかったのが正解ですね。アッ
プ・テンポの演奏で、時折、50年代ホーズっぽい“ぱきぱきタッチ”も聴かれ、健闘
著しいと思います。
-
- 2曲目、「ホワット・カインド・オブ・フール・アム・アイ」。「私はどういっ
た種類の馬鹿でしょう?」って、そんなこと聞かれても。。。バラードなんですが、あ
まり印象に残らない演奏だったような気がします。例によって丸の内のオフィスで書い
ているんですけどね。
- 「ホーズはバラードが弱い。」というのは昔から一部の専門家筋の間で言われてい
て、本人もそのことを気にしていて、「昔の僕のバラードは間違ってた。」と自己批判
して、エバンスみたいなスタイルを未煮付け用と、煮て食べてもオイシクないねっ♪っ
て、どういう変換ですかね、ザウルスの辞書。エバンスみたいなスタイルを身につけよ
うと暗中模索したようで、その成果は『ザ・グリーン・リーブス・オブ・サマー』のタ
イトル曲に現れていると思うんですが、この「どういった種類の馬鹿」は印象の薄い演
奏でありました。
-
- はい3曲目、「イパネマの娘」。今度こそ正真正銘のボッサだねっ♪と思ってい
ると、股しても裏切られます。てゆーか、これホントに「イパ娘」?と、思わずジャケ
ットを見直してしまうほど、ぜんぜん違う曲になっております。テーマ・メロディ、ぜ
んぜん出てこないしぃ。出だしはエバンス風の無伴奏ソロなんですが、すぐにリズムが
入り、一転してスインギーな演奏となります。アドリブ自体はわりと開帳、いや快調だ
ったように思われます。最後のほうになってようやくおなじみのメロディが出てきて、
あ、やっぱり「イパ娘」だったんだぁ♪と安心したところで、おしまい。はい、あとは
「ロンダ」「ディア・ハート」「ピープル」「チム・チム・チェリー」「酒バラ」です
か。「ロンダ」というのはホーズのオリジナルではなかったかと。ワルツ・タイムのブ
ルースだったんじゃないかと。で、演奏もわりと50年代っぽかったんじゃないかと。
やっぱホーズはブルースだよねー。と、あらためて再認識したのではなかったかと。次
の「ディア・ハート」というのは、まったく記憶になし。あとでチェックして補足して
おきましょう。続いて「ピープル」。タマノイの?それはパーポー。全然違いますね。
綺麗なメロディのバラードで、ホーズの演奏もなかなかだったのではないかと推測され
ます。「チムチム・チェリー」はディズニー・ナンバーでしたっけ?コルトレーンが『
カルテット・プレイズ』でワヤな演奏をしておりましたが、もとはプリティでラブリー
なワルツ曲です。個人的には「チムチム」よりも「ムチムチ♪」のほうが好きなんです
けどね。で、「酒バラ」は記憶なし。後ほど補足しておきましょう。
-
- ということで、補足。「ホワット・カインド・オブ・フール〜」はチャック・イ
スラエルとの絡みのせいか、エバンスっぽい仕上がりとなっておりました。で、アドリ
ブ・パート以降はバラードではなくミディアム・テンポですね。あてにならないぞ、僕
の記憶っ♪演奏自体もそんなに悪くありませんね。オリジナルの「ロンダ」もブルース
というよりエバンスっぽいナンバーですね。ソロ自体はホーズらしさがよく出てますけ
どね。チャッ・イスのソロも聴けます。ドナルド・ベイリーのドラムは全体を通してう
るさいですな。記憶になかった「ディア・ハート」はプリティでキューティなナンバー
でした。「ピープル」はバラードじゃなくってミディアム・テンポでした。「ムチムチ
・チェリー♪」いいですね。プリティでキューティな(←そればっかり)テーマ部が終
わってアドリブに入るとテンポが速くなって、かなりエキサイティングなプレイが展開
されます。ホーズのソロはむっちゃ斬新で感心することしきり、で、やっぱり下半身は
やっぱりムチムチ?はい、自分で書いてて意味不明でしたね。ラストの「酒バラ」はミ
ディアム・テンポで元気に演奏しておりました。以上、あまりたいした補足ではありま
せんでしたが、今日はあまりやる気がないので、以上。
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