【アルバム名】
JENKINS,JORDAN AND TIMMONS (PRESTIGE)
【リーダー名】
JOHN JENKINS (1957/7/26)
【パーソネル】
JOHN JENKINS (as) CLIFFORD JORDAN (ts) BOBBY TIMMONS (p)
WILBUR WARE (b) DANNIE RICHMOND (ds)
【収 録 曲】
CLIFF'S EDGE / TENDERLY / PRINCESS / SOFT TALK / BLUE JAY
【内   容】
 みんな、元気だったかな?さばだよ。ちょっぴり久しぶりだね。寒ブリ食べてる かい?僕はブリ大根ってあんまり好きじゃないんだけど、世の中にはブリの脂のしみこ んだ大根が、もー、たまらん♪(ち会長とか言わない。)なんて人もいるから、人それ ぞれだよね。さて話は変わって、季節はもうすぐ春だね。君の住んでいる街ではもう、 春一番は吹いたかな?北の街ではまだ、哀しみを暖炉で燃やしているらしいけどね。そ んなものを燃やしてダイオキシン問題は大丈夫だろうかと、人ごとながら心配になるん だけれど、人ごとだからどうでもいいよね。なんていう無責任な態度はいけないと思う んだ。ダイオキシン問題は市民オンブズマンにおんぶにだっこ、ではいけないと思うん だけど。朝の9時から昆布にだっこしてるのはひなのちゃんだね。話を戻して、春一番 といえば若いギヤルのスカアトがめくれてパンツが丸出しになり、それを見ていた純情 ボオイが鼻血を出すというのが定番なのだが、私は今まで長いこと生きてきてそんない い目にあつたことはただの一度もないぞ。と、汚夢老師がたいへん嘆いておられたんだ けど、春と言えば花粉症の季節だね。目が痒いよね。鼻水も出るよね。部屋のゴミ箱が 湿った鼻紙で一杯になってしまい、部屋に遊びにきた彼女に
「んまー!ワタシというものがありながら・・・」
なんて、あらぬ誤解を招く恐れがあるよね。中学生の純情ボオイだったら部屋を掃 除に来たお母さんに誤解されてしまうね。誤解されて、
「こうじ〜。“ひとりえっち”は程々にねっ♪」
なんて婉曲に注意されることになるよね。いや、どうして「こうじ」なのかよくわ からないし、第一、お母さんの注意はちっとも婉曲ではないではないか!という気がし ないでもないんだけど、しないでするのは放置プレイだね。いや、そんなことはどうで もよくて、今日は「天才クイズ」の話をしてみようと思うんですけどね。
 
衝撃の新事実・その1「天才クイズはドンドコリンではなかった!」
 
いや、「ドンドコリン♪」だと思っていたのはサバフグさんだけだと思いますが。 ドングリコロコロの歌詞を「ドングリコロコロ、ドングリコ〜♪」だと思っている人は 多いでしょう。(←正解はドンブリコ〜♪)東海林さだお先生も長い間そう信じていた そうです。長い間「ドングリコ〜♪」と信じて歌っていたので、今さら修正はききませ ん。「ドングリコ〜♪」と間違って歌いながら死んでいこうと思っています。なんてこ とを書いておられました。かく言う私も「お池にはまって、さあ大変〜♪」のところを 、長い間「多い毛にハマって、あ〜ん、変態っ♪」だと思っていました。なんて人はい ませんよね。そんな、なんだかよくはわからないけど不健全そうな歌詞の童謡はありま せん。
 
 さて「天才クイズ」。検索したらヒットした誰かのサイトから勝手に引用して、 その実態に迫ってみたいと思います。
 
> まずは「天才クイズ」のルールを簡単に説明します。小学生男子30名(ボーイ ズ・チーム)と女子30名(ガールズチーム)の対抗戦です。
> 全部で10問の○×式クイズに答えていき、途中で間違えたらそこでおしまい。 (でも敗者復活のチャンスもある)
> 全問正解だと「天才賞」としてすてきな賞品がもらえます。9問正解だと「秀才 賞」、8問正解だと「奮闘賞」がもらえます。
> 最後に残った人数の多いチームには、「勝ち組賞」として食パンなんと10個( もちろん一人に10個づつ)がもらえます。
> (我が家はどちらが勝ってももらえる。ウヒヒヒ・・・。)
 
いや、このお母さん(だと思う)は、我が子を3人同時に「天才クイズ」に送り出 したらしいんですが。やっぱり「食パンなんと10個」は魅力的よね、ウヒヒヒ♪ちな みに、さすがにナマで食パン10斤をくれるわけではありません。
GUIDE そんなことしたら「天才クイズ」の収録が終わったあとの地下鉄東山 線の車内はどうなる?勝ち組30人×10斤×2本撮りで、合計600斤の食パンで溢 れてしまいます。(引換券をくれます。)しかし、お母さんは嬉しいかもしれないが、 コドモ心にはどう考えても嬉しくないよなぁ、食パン。コドモだったらやっぱり「甘食 」よねっ♪
 
 と、ここまで書いて、ぼーっと「女子高生ひ〇ののほ→ぺ→じ」を見てたら(← ヒマだった)、掲示板にこんなカキコがありました。
 
> 「そうだなぁ・・・」 abel 3月8日(月)03時05分
 
> ひなのchanの2月28日書きこみに対して
> 「やっぱひなのchanがやりたいようにやっちゃえー!」
 
果たして、今度はどんなプレイを迫られるのか!?頑張れ、昆布くん&ひなのch an♪
 
(編集部注:この原稿を書いた翌日、このHPは「ひなのがぴょん♪」に変わって おりました。それにしても「ひなのがぴょん♪」って・・・。)
 
 @ あ〜ん、ここまで会社で書いて家に帰ってきたんだけど、今夜は花粉症がひ どいのぉ♪もぉ、ボケる気力もないくらい。家の中ではマスクをしているんですが、会 社ではハズカシくて駄目なんですよね。かわいいOLさんにマヌケなマスク顔を見られ たくないのぉ♪そこで私は「会社の中でしていてもまるで不自然でないマスク♪@実用 新案出願中」というのを作ってみました。いや「一般防塵用マスク」というのにマジッ クで唇を書いてみたんですけどね。写真を見てもらえばわかると思いますが、とてもマ スクをしているとは思えないほどナチュラルな仕上がりになっております。これでもう 、春のおでかけは安心だねっ!塩サバ通信・春のオフ会の時にもこのマスクをつけ、ペ リカンの封筒を胸に抱いてハチ公の前に立っておりますので、発見したら気軽に声をか けてくださいね。この春「くちびるマスク」が女子高生の間で大ブレイクの気配♪
 
 さて、ジョン・ジェンキンス。かなりマニアなアルト奏者なんですが、マクリー ンの『アルト・マッドネス』に参加しているおかげで日本のファンの間ではわりと知ら れているのではないでしょうか。トーン、フレージングともマクリーンによく似ていて 、一度聴くと病みつきになることうけあいです。この『ジェンキンス、ジョーダン、ア ンド・ティモンズ』という主要メンバーの名前を並べただけのアルバムはタイトルを見 てわかるようにジェンキンスのリーダー作というよりジャム・セッション的な演奏でご ざいます。ほらぁ、花粉症がひどいからボケも出ませんね。仕方ないから1曲目いっち ゃいましょう。「クリフ・エッジ」。
 
  秋深し 栗増え、痔にトゲ 刺さりけリ
 
> 秋の屋外プレイは十分に注意しましょう。
 
クリフ・ジョーダンのオリジナルですね。あ、よく見たら「クリフズ・エッジ」と なってますが、ま、よく見なかったことにしておきましょう。上ずったようなメロディ のファンキー・チューンでございます。ソロ一番手はジョーダン。これは「もろロリン ズ」、略して「もろりんず」ですね。2番手はジェンキンス。こちらは「もろマクリー ン」、略して「もろまっく」。続いてティモンズのソロなんですが、後年のようなドス 黒さはまだ希薄で、限りなくソニー・クラークに近い「もろクラーク」、略して「もろ くら」といった感じのプレイに励んでおります。本番OK!「もろクラ」。いいかもし んない、新フーゾク。
 
 2曲目、「テンダリー」。やさしくねっ♪ティモンズの綺麗なイントロに続いて 、ジョーダンがロリンズ風のず太いトーンでやさしくテンダーにテーマを歌いあげます 。男らしいわっ、ジョーダン!続いてティモンズ。1曲目同様、ソニ・クラっぽい「後 ろ髪ひかれタッチ」が満喫できます。ウィルバー・ウェアのピチピチスカート、あ〜ん 、マニア垂涎♪をはさんで、トリはジェンキンス。黄昏たトーンがもぉたまらんっ!は い3曲目。「プリンセス」。ジェンキンス作のハードバピッシュなナンバー。相変わら ずマクリーンっぽいです。僕はマクリーンも好きだけど、スカートまくりも大好きさっ ♪見えぬなら、まくってしまおう、女子高生。というのはあまり好きじゃないんですけ どね。やはりパンツはナチュラルにちらっと見えそうな・・・。いや〜ん♪なんてのが いちばん。無理やりはいけません。
4曲目の「ソフト・トーク」はジュリアン・プリースターの曲。アップテンポのバ ップ風のナンバー。と思ったら「グルービン・ハイ」のコード進行に基づいて作られた 曲なんですね。ジェンキンスの「いかにもパーカー直系」なプレイが嬉しいなっ♪ジョ ーダンもスピード感のある吹きっぷりで頑張っております。後半はアルトとテナーのチ ェイス。楽器編成は違いますが、ロリンズ入りブラウン=ローチ・クインテットの演奏 を思いおこさせます。ティモンズのソロもいいですなぁ。この手のセッションにはめず らしいダニー・リッチモンドのドラミングも素敵だわっ♪アルト、テナー、ドラムスの 4バースをはさんでエンディング。立派です。
 
 ラストはジェンキンスのオリジナル「ブルー・ジェイ」。マクリーン・ライクな ジェンキンスの吹きっぷりがよろしい。以上。花粉症なのと面倒なのとで後半はボケな しでしたが、勘弁してください。ではまた。


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