【アルバム名】: ＬＥＲＯＹ　ＷＡＬＫＳ！　(CONTEMPORARY)　
【リーダー名】: ＬＥＲＯＹ　ＶＩＮＮＥＧＡＲ　(1957/7/15,9/16,23)
【パーソネル】: GERALD WILSON (tp) TEDDY EDWARDS (ts) VICTOR FELDMAN (vib); CARL PERKINS (p) LEROY VINNEGAR (b) TONY BAZLEY (ds)
【収　録　曲】: WALK ON / WOULD YOU LIKE TO TAKE A WALK / ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET /; WALKIN' / WALKIN' MY BABY BACK HOME / I'LL WALK ALONE /; WALKIN' BY THE RIVER
【内　　　容】: 　こんにちは、塩サバでーす。ワタクシは近ごろ「塩サバさん」なんて呼ばれることが多くなりました。ニフティの会議室では「塩サバ閣下」などと。閣下。ビタミンＢ１が足りないのか？（←それは脚気）鈴木梅吉が発見したんだよね、オリザニン。鈴木で思い出した、ハンダースの鈴木末吉。; > そうそう塩サバさん。最近何だか関サバキングへの風当たりが強くなって、一番弟子のサミーさんに対する寵愛の念著しいような気が致します。（NIFTY・FJAZZ「ちぇっと」さんの発言より。）; 　一番弟子サミーさんに対する寵愛。あ、やっぱりバレました？でも関サバさんをないがしろにしてるわけじゃないですよ。福島にある湖？それは「いなわしろ」。; > 私なんぞうんうん唸っても鈴木の「す」の字も出てきませんでした。せいぜいビジー・フォーのもう一人のメンバーが「いたっけ島田」という名前だったのを思い出した程度。; 　いや私もね、「鈴木末吉」と言われても、そんなのいたっけ末吉、という状態なんだけど。もう１人の「ありがとうの小林君」に関しては何の情報もないし。あ、梅吉じゃなかった。鈴木梅太郎だった。そんなわけで「塩サバさん」もしくは「塩サバ閣下」、いや悪くはないんだけどね、もっとラブリーな呼び名はないものかと。寵愛するサミちゃんからは「サバちゃん」と呼ばれております。; > いろいろバリエーションあるよん。「サバ兄（にぃ）」「サバじぃ」「サバ男」・・・あ、これはもういるんですよね？「サバエ」はいないの？; > あ、でも「サザエさん」ちのマスオさんのお友達にいるもんね、鯖江さん。; 　サバ兄（にぃ）。なんか「サバ煮定食」みたいだな。やっぱりおじさんとしては「サバりん」「サバっち」「サバぴょん」あたりがいいナァ。（←評判悪かったなァ、この呼び方。）でも、いたのか鯖江。マスオさんの友達なのか。サザエさんの同級生には「イカ子」さんがいるけどね。ある日、横断歩道を歩いていて、道の真ん中でコケちゃうんです。足がもつれてね。（←なんせ１０本もあるから。）で、起き上がろうにも吸盤がひっついちゃって、立ち上がれない。そのうち信号が変わって車に轢かれちゃいますね。で、ぺっちゃんこになったまま天日に干され、あわれイカ子（１７歳）はスルメになっちゃうと。まあ、生まれながらにしてそういう運命を背負っているオンナなんですね、イカ子。; 　＠　さて、今回はリロイ・ビネガーです。いや、; > それからですね、JAZZ　GIANTの文章にですね、段落と、その間の空行を付けていただけると読みやすくてよいのですが・・・・・; 　というメールを頂いたので、善処してみました。「＠」マークは「ここからジャズの話が始まるよー」という合図です。何、どーでもええ事ばっか書いとるねん、と御立腹の人はここから読んで下さいね。; さて、リロイ・ビネガー。ビネガーといえばウォーキング・ベースの達人として知られる西海岸の黒人ベーシストです。いや、カリフォルニアには眩しい太陽がさんさんと輝いているというのに、西海岸派の黒人ジャズってほとんど日があたらないんですよね。でももうだいじょうぶ。おじさんがすっかり有名にしてあげましょう。; 　この『リロイ・ウォークス』というアルバムは、ウォーキング・ベースの名手ビネガーらしく、「ウォーク」に関係ある曲ばかりを演奏しています。１曲目の「ウォーク・オン」だけビネガーのオリジナルですが、これが素晴らしい。いやあ、ファンキーです。コンポラ盤にもこんな黒っぽいのがあったんですね。ビネガーはリーダーだからと言ってでしゃばることなく、堅実にウォーキング・ベースでソロとってます。; 　２曲目は一転してホーン抜きのバラード。ＭＪＱばりの典雅な演奏です。「アイル・ウォーク・アローン」も悪くないな。これもホーン抜きです。うん、ジャズの話って３分の１もないんですね。こりゃひどいわ。　; | Previus | | Up | Next |