【アルバム名】: ＴＨＥ　ＣＨＩＣＡＧＯ　ＳＯＵＮＤ　(RIVERSIDE)
【リーダー名】: ＷＩＬＢＵＲ　ＷＡＲＥ　(1957/11/18)
【パーソネル】: JOHN JENKINS (as) JOHNNY GRIFFIN (ts) JUNIOR MANCE (p); WILBUR WARE (b) WILBUR CAMPBELL (ds) FRANK DUNLOP (ds)
【収　録　曲】: MAMMA-DADDY / BODY AND SOUL / DESERT SANDS / 31ST AND STATE /; LULLABY OF THE LEAVES / LATIN QUARTERS / BE-WARE / THE MAN I LOVE
【内　　　容】: 　そうそう。関サバ謀反の話をしていたのだった。でも本人は; 　> 関サバこと塩サバ４号、生涯「塩サバ通信」関東方面の一通信員として努力・精進・邁進することを、堅く堅く心に誓っておりますです(^.^); 　と言ってることだし、私もこのたび「ナンシー関サバ」という源氏名を使わせていただく許しを得たことだし。ついでにこんなメールも。; 　> オスカー・ペティフォードは私の場合、略せばオスペ、です。これはその昔、ある国の特殊浴場での特殊サービスを指す言葉で、; 　> 特に中年男性の方には懐かしく響く言葉、なのではないかなぁ。←だからどうした; 　あのねぇ、塩サバ通信は「よい子のためのニコニコ健全サイト」なのねぇ。下ネタ（だと思う）禁止なのねぇ。せいぜい許されても「女子高生のパンツ」までなのねぇ。よく出てくるもんな、女子高生のパンツの話。いや、実際の話、スカート短すぎないか？最近の女子高生。おじさんが女子高生だった頃はね、長いスカートをズルズル引きずってねって、いつ女子高生だったんだよ、アンタ。え？３２歳の春だけどって、トシいきすぎだって、アンタ。で、アンタいったい誰なの？さて、今日はここでネタが尽きちゃったな。しかたない、たまにはちょっと早めにジャズの話にいくか。今日もリバーサイド。そうそう、桑名に「リバーサイド・ボウル」っていうボウリング場があるんですけどね。揖斐川沿いに。そこのネオンの「イ」の字が消えちゃって「リバーサド・ボウル」になってました。それだけ。いや、たまには軽い世間話もいいかなぁと思って。今日はウィルバー・ウェア。略してウィ・ウェ。とりあえず４文字に略しておけば、そこからなんか話が発展するかと思ったんですが、駄目ですね。今日の僕ってちょぴりスランプ。はんこ？（←それはスタンプ。）この『ザ・シカゴ・サウンド』というアルバム、タイトルどおりシカゴ人が多く参加しています。このタイトルで参加者が全員「三ヶ日人」だったりしたら、ほとんど詐欺だもん。多分リーダーのウィルバー・ウェア自身がシカゴ人なんでしょう。でなきゃ、こんなアルバム作るわけないと思うし。グリフィンはシカゴですよね。ジョン・ジェンキンスも多分そう。いいなあ、ジェンキンス。マクリーンの『アルト・マッドネス』で有名というか、ほとんどこれ１枚でしか知られてない人なんだけど、かなりマクリーンに肉薄したプレイを聴かせてくれます。ブラインドされたら聴きわける自信ないもん。１曲目の「お母ちゃん、お父ちゃん」はウェアのオリジナル。「かあちゃん、かあちゃん、かあちゃん、かあちゃん、とうちゃん」とカラオケするとぴったり合います。グリちゃん張り切りまくり。ジュニア・マンスもまんずまんずの健闘。２曲目の「身も心も」でもグリちゃん大活躍。さすが、ジャケットに「フィーチャリング・ジョニー・グリフィン」と書いてあるだけのことはある。３曲目の「砂漠の砂」もいいなあ。ここでようやくジェンキンスが日の目を見ますね。ここでのプレイはマクリーンというより、ちょっとジジくさい、いや、ちょっとジジ・グライスに似てる。ジュニア・マンスもまんずまんず。そればっかり。中年のおじさんなんかで、一度ウケると、しつこく同じこと繰り返したりする人っていませんか？そういう困ったおじさんに私はなりたい。なりたいんかい！「木の葉の子守歌」（これは勝手訳じゃなく、ホントにこう訳す）はベースを大フィーチャーした演奏。やっぱりベーシストも自分のリーダー作だと、こういうのやりたくなっちゃうんだね。アルコでやらんだけマシか。「ラテン・クォーターズ」はジェンキンスの曲。どっかで聴いたことあんだけどな、これ。結構いい曲だし。ここでのジェンキンスはかなりマクリーンっぽい。次の「ビー・ウェア」もジェンキンスの曲なんですね。後半はジェンちゃん大活躍。ラストは「私の彼氏」。食器洗うのと、デッキとか掃除するの？それは「タワシとブラシ」。塩サバ１号・３０歳。記念すべき第１作でした。; | Previus | | Up | Next |