【アルバム名】: ＯＳＣＡＲ　ＰＥＴＴＩＦＯＲＤ　(BETHLEHEM)
【リーダー名】: ＯＳＣＡＲ　ＰＥＴＴＩＦＯＲＤ　(1955/8/12)
【パーソネル】: DONALD BYRD (tp) ERNIE ROYAL (tp) BOBBY BROOKMYYER (tb); GIGI GRYCE (as,cl) JEROME RICHARDSON (p) OSCAR PETTIFORD (b); OSIE JOHNSON (ds)
【収　録　曲】: ANOTHER ONE / MINOR SEVENS HEAVEN / STARDUST / BOHEMIA AFTER DARK /; OSCALYPSO / SCORPIO / TITORO / DON'T SQUAWK / KAMMAN'S A' COMIN'
【内　　　容】: 　こんにちは。今日は岐阜県の高富町に来ています。銘菓「よめなすび」が名物らしいです。なんなんだ？「よめなすび」。秋ナスは嫁に食わすな、というやつでしょうか。イタリアの哲学者で「神学大全」を著した？それはトーマス・アクィナス。食わすなよ、そんなもん。人食いはいけません。もちろんラーメンのダシにしても。ここへ来る途中、いろいろな看板が目につきました。目潰しぃ？それは、目を突きました。いけませんねぇ、そんなことをしては。反則です。鼻の穴に割り箸つっこんで下から「カックン」するとか。「関サバ使用」というバッテラ屋さんの看板もありました。「村瀬兄弟整備工場」とか。いいなあ、村瀬兄弟。おやぢの形見なんでしょうね、たぶん。イランの大統領はハタミですが。大統領の息子が父親を紹介する時に歌いますね。「兄弟舟はー、オヤジのハタミー♪」とか。歌わねーよ。「日本一クセ毛がのびるストレート専門店『ジャップ』」なんてのもありました。ストレート専門店とあるから、クセ毛がまっすぐのびる（しかも日本一）という意味だと思いますが、クセ毛がそのままのびていく（しかも日本一）という可能性もあります。普通の短いクセ毛の人も、たちどころに立花隆！さあ、みんなも「ジャップ」で「たかし」になろう！（好評だったナァ、エンジェルたかし。）さて、本日はオスカー・ペティフォード、略してスカ・ペテ。紹介するアルバムは『オスカー・ペティフォード』。もうちょっとタイトル工夫しなさいね、ベツレヘム・レコード。ジャケット暗いしぃ。そこで日本盤を製作した日本コロムビアは工夫しました。日本名、『オスカー・ペティフォードの真髄』。ペティフォードの本質をお聴かせします、というところでしょう。このパターンはいくらでもシリーズ化できますね。ペティフォードの脳髄の下端にあって脊髄の上端に続く部分をお見せします。『オスカー・ペティフォードの延髄』。ペティフォードがたらいに水や湯を入れてからだを洗っている姿をバッチリお見せします。『オスカー・ペティフォードの行水』。見たくねーよ。さて、真面目にシゴトして家に帰ってきたところですが、途中でＣＤを７枚ほど購入してきました。だって、春なんだもん。うち１枚はエリック・アレキサンダーという人のアルバムです。実は１０歳ぐらいトシをサバよんでるんじゃないかという疑惑が生じてきた弟子のサミちゃまが、; > 師匠にリクエストが。買おうと思っているモノなんですけどネ。; > エリック・アレキサンダーっていうテナーのヒトなんですけど、お持ちですか？; > 「Up,Over&Out」というアルバムがオススメらしいです。; 　なんて言うもんだから。持ってないどころか名前すら聞いたことないがな。困った師匠はあわてて買いに走った、とまあ、そういうコトの次第で。ついでに６枚ほどＣＤを仕入れてきたワケで。だから正直言って原稿どころじゃないっ！オスカー・ペティフォードなんかどうでもいいっ！さっさと片付けちゃうぞ。１曲目「アナザー・ワン」。快適なソロが続きます。２曲目「マイナー・セブンス・ヘブン」。快適なソロが続きます。３曲目「スターダスト」。これが１番ベーシストのリーダー作らしいかな。ホーン抜きで、ヴァースからテーマ、ソロからエンディングとペティフォードのソロが思いきりフィーチャーされます。続く「ボヘミア・アフター・ダーク」はペティフォードが作曲したオリジナルの中で最も有名な曲。快適なソロが続きます。５曲目の「オスカリプソ」はジジ・グライスの作編曲で、快適なソロが…。７曲目の「ティトロ」がいいですね。隣の？それはトトロ。長芋をすった？それはトロロ。さあ、終わったぞ。買ってきたＣＤ聴きながら学研の「ムー」読もうっと。; | Previus | | Up | Previus |